1本目。2年ぶりというブランクダイバーのゲストもいたので、ゴロタから砂地を小さく流すコース取り。
エントリーすると、いたるところにブルーのソラスズメダイの幼魚たち。
ダイバーの後を付いて回り、写真を撮ろうとすると離れていくツンデレの大型マダイ。
砂地とゴロタの際には季節来遊魚ヒメユリハゼと思われる幼魚の集団。
そして、今年は現地サービスの方が「ネジリンボウ畑」と言うほどのネジリンボウの当たり年!
まずは越冬個体の大きなペア。珍しくハナハゼと住んでいたり、トラギスがすり寄ってたり。
現地ブログで読んだ通り、一匹があまりにも巣穴から遠く離れてホバリングしていて、なかなかペアの写真が撮れない‥。そんな離れると回遊魚に食べられちゃうぞ。
近くのサークルには、まだ3cmほどのネジリンボウの子ども。
体に対して目が大きかったり、ずんぐりしていて小さい方がやはりかわいい♪
こんなサークルがあっちこっちにあります。
若干怖くなってきちゃったイロカエルアンコウ。
たくさんイシモチの中に混ざるアオスジテンジクダイ!
目の上下にあるブルーのラインがなんともきれい。
ちょっとマニアックですが、こんな季節来遊魚を探すのが楽しい。
囲まれているのはキンセンイシモチかと思っていたら、スジオテンジクダイもいるかな?
スジオテンジクダイはキンセンイシモチと同種にされていて2013年に新種記載された魚。
2本目は調子も出てきたので、16mケーソンのアオリイカの産卵床までのコース。
浅瀬で発見した見慣れぬ回遊魚、ナンヨウカイワリでした!
その先にはヒメフエダイと、これからの時期の黄金崎は季節来遊魚多いですねー。
チョウチョウウオのような分かりやすいトロピカルフィッシュも良いですが、魚に詳しい人ほどレア物楽しめる海になってます\(^o^)/
砂地を進んでいくと、ちっちゃいカンパチが集団で捕食モード。
そして、16mケーソンの奥の産卵床では50~60cmもある大型のイカが産卵中。
木には卵がびっしり。
その下にはまだちっちゃなムレハタタテダイ。
これからどんどん増えていって、秋には大群が出来てくるかな?
戻り際の中層には一面にイサキの幼魚。
ゴロタに上がるとクロユリハゼ!
季節来遊魚の定番で大きなリボンのようなヒレが特徴的な魚。
魚が面白すぎて、ついつい長いダイビングになってしまいました\(^o^)/
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2018年8月16日(木)
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