ブリーフィングを終えダイビング器材をセットしていると、現地ガイドさんがエキジットしてきたので「透明度どうですか?」と聞くと、
「5です」
「えっ?5?」
「ええっ、急に落ちてびっくりしました~」
くっ(-_-;)見るのは小さいものだから問題ないが、狙っている生物がエリアの端ばかり。
泳ぐスピードが遅くなるのが痛い‥。
透明度が悪い時ほどダイバーのレベルが分かるというもの。いざ1ダイブ目へ。
第一ケーソンの海綿に住む小さなコケギンポを見て第四ケーソンヘ。
ここがスナビクニンエリア。
教えてもらった目印がない!どう見てもない!
片っ端から海藻を探すものの、数が多すぎる‥。
ここは諦めて、砂地に横たわるサンゴダツ、16mケーソンに付くハナタツやサラサウミウシ、
コウイカの求愛ダンスを見てエキジット。
休憩中に現地ガイドさんと話していると、知り合いのガイドさんが寄ってきて、
「やっぱり目印ないよね?スナビクニンで集客したから見れないとまずいんだよ~」と言って去っていく。
どうも大勢のゲストがスナビクニンを目当てにやってくるので、目印が蹴られたり、海藻が取れたりして、見つけづらくなっているよう‥。
新たな目印を付けてもらい、今一度正確な情報を得て2ダイブ目へ。
一直線にスナビクニンエリアへ。目印は見つかった。
やさしく海藻をめくっていくがいない、いない、いない‥。絶対ここにいるはず。
休憩中のゲストの言葉を思い出す「スナビクニンだけ見られればいいです」
なんとしてでも見つけないとならない!
探すこと数分、あっ、いたっ!
白い小さな体に水玉模様、目は花びら。
周りの砂粒と比較しても小さい。
割りと大人しくしていて、じっくり観察。
う~ん、写真では伝わりにくい、かなりのかわいさ♪
スナビクニンは毎年見られるような魚ではないので、見たい方はすぐ黄金崎ダイビングツアーをリクエストしてください!
すぐに計画が立てられない人も6月でも見られたことはあるそうなので、まだチャンスはあるかもしれません。
さらに欲張ってミジンベニハゼを狙いに16mケーソン先へ。
ブサかわいいと評判のダルマオコゼをチラ見。
ミジンベニハゼエリアまで辿り着いたものの、ものすごい透明度が悪い‥。
さらに自分たちで砂を巻き上げ、視界が1mに‥。
もうやめよう、帰れなくなる‥(-_-;)
しかし一大目標であったスナビクニンは無事ゲット\(^o^)/
その後、満開の菜の花畑で記念撮影、
観光スポットの馬ロックと海を眺め、
最後は和風懐石のコースでお祝い!
前菜から始まってデザートまで、最後まで素晴らしい味でした。
いつか、またこの味を楽しみたい(^^)
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2017年4月17日(月)
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