エンリッチド・エア・ダイバー

通常のタンクに入っているのは空気。エンリッチド・エアとは人工的に酸素の含有量を増やしたタンクを言います。

メリットはNDLの増加。

中間深度15～30ｍで特に有効と言われ、例えばちょっと深場にいるハゼの写真をゆっくり撮りたい、中層にいると逃げてしまうギンガメアジを水底から眺めるなどのシュチュエーションで使えます。

酸素の含有量を少なくすることで、水深40ｍほどまで行けるようになり、大深度での生物観察にも有効。

また、窒素が少なく排出も早いので、2ダイブ目以降のNDLを早く増やすのにも効果的。

注意点としては、大深度になると酸素中毒の危険性があること（深度と酸素の含有量で変わります）

また、エンリッチドエア対応のダイビングコンピューターが必要です。

マニュアルを使って予習。

エンリッチを使うことのメリット、デメリットの知識を学びます。

海ではエンリッチのタンクを使い2本のダイビングを実施します。

＜参加前条件＞

オープンウォーターダイバー以上

＜講習内容＞　

レクチャー＆海洋実習2ダイブ

＜料　金＞

コースフィー　￥10,000（￥11,000/税込）

（マニュアル￥3,735-を含みます）

申請料　￥6,160（￥6,776/税込）

必要教材

＊　エンリッチ対応のダイブコンピューター（レンタル可/￥1,650-）

＊　別途 ツアー＆エンリッチタンク代（1本￥1,000前後）がかかります　　　　　　

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