もう伊豆の南方化の話はしょっちゅうしているけれど、
タカサゴ科の魚は沖縄では総称してグルクンと呼ばれて、県魚にも指定されている、
ザ南国の魚。
根周りにはオレンジやグリーンのハードコーラルがあり、
そこにオレンジのキンギョハナダイが群れ、
チョウチョウウオ科のフエヤッコダイやタキゲンロクダイ、
ピンク色のヤマシロベラの幼魚、
ウチワの周りを小さなノコギリハギがウロチョロしていてカラフルだった。
二本目は、こちらも外海の沖ノ島へ。
太い大きな根が何本も列をなしている豪快な地形のポイント。
潜降ブイのロープには、これも沖縄にいるスズメダイ科の魚としてお馴染みのオヤビッチャが群れていた。
潜降直後にクロフチススキベラのオスがいた。
幼魚やメスはよくいるのだけど、オスは見ない。
すぐに行かれてしまって写真は撮れなかったが、
これが黒を基調とした格好いい魚だった。
根の頭では、まだ半透明のクロユリハゼが群れ、
赤青黄のウメイロモドキの幼魚、
モンガラカワハギ科のツマジロモンガラ、
中層にはイサキの群れに、スジアラの姿も。
ここのイッセンタカサゴの群れには、タカサゴも混ざっていた。
写真中央がタカサゴで、イッセンとの見分け方としては腹側の黄線が側線の下を通るのが本種。
個人的な見分け方としているのは、黄線が太く、上下の薄い青の線も太いのがイッセンとしている。
伊豆で見かけるのはイッセンが多い気がするけど、
その中に混ざっているタカサゴやニセタカダゴなんかを探してみるのも楽しい(#^^#)
温泉でさっぱりした後は、お酒を買い出しして夕食へ。
お世話になっている宿は漁師さんでもあるので、
新鮮な海鮮を頂ける♪
一人一匹塩茹でにした伊勢海老を真中で割ってかじりつく。
ぷりぷりのお刺身に、
朝、鯛が取れたということで、ホイル焼きに汁物も作って頂いた。
写真に入りきっていない揚げたてのフライなんかもあったり、
翌日は朝から伊勢海老が丸々一匹入った味噌汁を出してもらった。
誰が言ったか「ここの伊勢海老料理を食べたら、もう他では食べられない」
それほど、新鮮で美味しい料理でした!(#^^#)
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