白崎のサンゴでよく見かけるヒレナガハギの幼魚。
こんなところにもいるんだーと写真を撮っていたら、
エキジットしてからゲストから言われた一言。
「タテジマヤッコ撮ってたの?」
いや、タテジマなんて見てませんけど…(゜o゜)?
ゲストのGOPROには、
タテジマヤッコ → 小さな岩 → ヒレナガハギと自分と写っていた。
角度的に自分からタテジマは見えてない。
むぅ、残念。
その後、真っ黄色のマルクチヒメジを発見。
近くにいたフタスジタマガシラの幼魚は、この日何匹か見ることになった。
二本目は白崎の1番から裏のサンゴエリアを周る60分コース。
前半はさほど魚影が濃くないので、ゆっくりと泳ぎながら通り過ぎていく、
いつもなら。
潜降して割と近い岩場の下をチョロチョロしている白い魚を発見。
色合い的に初めはトサヤッコの幼魚かと思った。
が、よく見るとなんか違う。
ヤイトヤッコだ!
通常はもっと深場にいるのだけど、ここは10m台。
とにかくヤッコは隠れてしまうことが多いが、ここのこは隠れはするものの、
すぐに出てくる。
そしてきれいな個体だった。
すべすべの透明感のある純白の体色。
くぅ~、かわいい!いいもん見た(≧◇≦)
ヤッコもいいねー、この勢いでニシキヤッコなんかも出ちゃわないかと、期待が膨らむ。
その直後、タキベラの若魚が登場。
先月、柏島で見た個体のステージに似ている。
これも伊豆では珍しいのかな?随分前に北川で幼魚を見た時以来かもしれない。
その後、サンゴエリアに向かうと、何しろ魚の種類も数も多くなる。
サンゴが海底を占める割合は0.1%ほどだけど、そこには25%の生物が棲むという。
以前は珍しかったフタスジリュウキュウスズメダイが、
小さなテーブルサンゴに30匹位群れてる。
そんなのが何カ所もあるので、
田子全体で言ったら何百匹いるか分からない。
サンゴの隙間にはまるまる育ったホシゴンベの姿も。
その時、格子模様の小さなブダイの幼魚を発見。
ニシキブダイだった。
他のブダイやソラスズメダイ、オジサンと一緒に群れをつくっている。
おぉ、これは撮りたい!
が、小さい上によく動く。
深度が浅すぎて明るく液晶画面もよく見えない。
で、適当にシャッターを切ったのが上の写真。
相当ひどいが、来月も再来月も田子には行くので、
ここに入れたら、ぜひ撮り直したい。
これだけ見事なハードコーラルの群生は伊豆では珍しいので、
チョウチョウウオ系も多い。
この日覚えているだけで、
チョウチョウウオ、
トゲチョウチョウウオ、
フウライチョウチョウオ、
ミスジチョウチョウウオ、
アケボノチョウチョウウオ、
ヤリカタギ、
トノサマダイ、
スミツキトノサマダイ、
ツノハタタテダイ。
そして、久しぶりに見る気がするセグロチョウチョウウオもいた。
今年は色々な季節来遊魚が多いかもしれないなー。
また白崎に潜りたい!
お客様からは「外海がいい」と言われるだろうけど(#^^#)
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