ドライスーツスペシャリティーを兼ねていたので、講習を終わらせた後、Bの根方面へ。
アオリイカがヒラヒラ泳ぎ、
キンセンイシモチの群れの中にアオハナテンジクダイがいたり。
なにげに凄かったのがヨスジフエダイの大群がいたこと。
大分水温下がったのに、まだこんなにいるんだな。
南国の魚には寒いだろうに。
ふと、上を見上げると、ちょっと馬面なウスバハギの群れが。
大瀬崎では時々見るけど、他で見たのは初めてな気がする。
Aの根に行くと、ソラスズメダイやタカサゴスズメダイに混ざって、
見慣れぬうすーい黄色というか白っぽいというかのスズメダイがいた。
後からスズメダイ図鑑とにらめっこして、猫目と体色から、マルスズメダイの若魚に決定。
二本目はテトラポッド周辺の群れと、ナンツバことナンヨウツバメウオを探しに、左の岩場エリアヘ。
正面のゴロタには、ここにもヨスジフエダイの小群れ、
その近くに、やはり南方系のタカサゴ科の魚、クマササハナムロが数匹群れていた。
しばらくすると、頭上をキラキラ光るキビナゴの大群が覆い、
大分育ったカタクチイワシが現れ、
テトラポッド周辺では何千匹いるか分からないクロホシイシモチが群れる。
戻りがてら浅瀬に入りナンツバを探す。
ほどなくして無事にゲット。
ナンツバは幼魚の頃は枯れ葉そっくりで、浅瀬の水面付近を漂う。
変わった色や形の魚が好きなので、前々から情報のあった幼魚を見たかったのだけど、
いる場所が浅すぎたり、波打ち際で座礁しそうなので、なかなか初心者だと辛くて見に来れなかった。
大分育っていて、体色としては成魚と同じになっていたけれど、伊豆でツバメウオ系が見るのも少ないので良しとしよう。
海は凪も良く、この日は気温も上がって、良い潜り納めとなった。
今年も楽しく無事にダイビングを終えることが出来ました(#^^#)
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