水温が上がってきたので、ネジリンボウも顔を出していた。
16mの漁礁ではハナダイの群れに、まだいる名前の分からないハタ。
神社のピカチュウは二匹寄り添って交尾中。
雌雄同体のウミウシは性別に関係なく、出会いがあれば子孫を残せる。
二匹の間にほわほわしたものが見えるのだけど、これはなんだろう?
カエルアンコウの情報があったので、普段は行かない北側まで足を延ばす。
目印の砂に刺さっている木の枝を探していると、すげー大量に刺さっている場所を発見。
と、思ったらニョロニョロト動いている。
アキアナゴの大群だった。
ずっと前からいて、当たり前すぎて生物情報にも載らないらしい。
しかも年々増えているそう。
IOPの砂地でもアキアナゴは沢山いるけれど、近寄ると引っ込んでしまうので、間近で見たことはなかった。
大瀬崎のこも大部分は引っ込むけれど、数匹出っぱなしというこがいた。
よく見ると、なんというシンプルなデザインの魚だろう。
柄もなく、色も白で、大きなクリッとした目が付いている。
なんとも愛嬌のある顔立ち。
二本目は台車で移動して北側へ。
今、第三漁礁には大きなテングダイがいる。
えらく狭い囲いの中に身を寄せていた。
そこには割と大きめのムレハタタテダイ。
ゴロタ付近にもいたし、二週間前に来た時は見かけなかったので、水温の上りのせいか、これから南方系が増えてくるだろうか。
漁礁の枠についている、えらく分かりづらいベニカエルアンコウを見て、
砂地にいるイロカエルアンコウへ。
これがちっちゃい。
大きさ1.5㎝ほど。
なんかよく見ると表面がフサフサしている。
やっぱりちっちゃいカエルはかわいいなぁ(#^^#)
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2022年2月24日(木)
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