エントリーすると、すぐに急傾斜が見えない先まで続く。
オープンウォーターダイバーのお客様だったので深くはいけないが、見えない程続く「その先に行ってみたい」と思ったそう。
そう、その先に何があるのか?気になりますよね(^^)
斜面の下には何十匹ものタテシマフエフキ、
上を見上げればアオリイカの群れ。
そして美しいイトヒキベラたち。
イトヒキベラはバリエーションが多い。
幼魚から成魚まで、オスとメス、婚姻色。
背中が濃いピンクのオスが目立つけれど、
上の写真の個体もオスのバリエーションの一つ。
そして、ブルーパープルメタリックとでもいうのか、独特の色をした婚姻色も多く見られた。
南側に少しいくと、見慣れぬハタがいた。
体長は25㎝ほど、黄土色の体に、背びれから腹にかけてS字模様、尻尾にはハの字のライン。
なんか珍しそう!と思ったが、写真を撮る前に行かれてしまった…(-_-;)
なんとかもう一度見たくて、二本目も同じ場所を通ったが、もう会うことはなかった。
その代わり、また見かけない真っ黒なハタがいた。
その名もヤミハタ。
派手さは無いが、ダークヒーロー的なシックな格好良さがある。
以前獅子浜ではスジアラやホウキハタも見たことがあるし、ここはレアなハタが来る海なんだろうか。
ハタにはクエやタマカイといった大物系もいるし、サラサハタの幼魚といった綺麗系もいる。
マニアックなところではシマハタなんかも、いつか見てみたい。
自分のなかでハタもじわりと流行が来ている。
南の方に泳いで行ったらハナダイが群れている場所があった。
アカオビハナダイやサクラダイがどっちゃりいる。
大深度を取りやすい海なので、位置によってはレアなハナダイもいるかもしれない。
久しぶりに獅子浜の海に潜ったけど、ぱっと見には分からないレアものも沢山いそうだなぁとあらためて思った(#^^#)
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2022年2月16日(水)
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