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今年の5月に十数年ぶりに伊東で潜り、今年二回目。
今日の目的は”ハナダイパラダイス”と呼ばれるエリアを探すこと。
伊東をメインに潜る現地サービスさんのブログに出てくる言葉で、
コウリンハナダイや、
マダラハナダイ(深度があやしいけど…)が見られる、貴重な場所だ。
早速現地ガイドさんに聞いてみるが、
「えっ~、どこのこと言ってるんだろう?この辺りかな?」
ということだったので、この辺りと言われた白根南の南東を目指す。
巨大な白根南の根を降りると、砂地の上に2~3mほどの大きさの巨大な岩がゴロゴロとしている。
その岩には大きなソフトコーラルや1mを越えるようなウチワが付いていて、伊東ならではのカラフルな景観が広がる。
浅場にはキンギョハナダイがどっさりと群れ、
深度を落とすとサクラダイの群れ、
スジハナダイなどが見られた。
フタホシキツネベラやシテンヤッコなど、
ちょっとしたレアものも多い。
確かにハナダイは沢山いたが、定番ハナダイ以外は見つけられなかった…。
ハナダイパラダイスってどこなんだろう、また探しに来ねばならない(^_^)
二本目、戻ってきたガイドさんから「けっこー流れてますよ」と教えてもらった、限定ポイント五島根南へ。
ここでの目標はモンガラカワハギの幼魚だった。
昔あったレモンスカッシュの缶のような色合いの、かわいい魚。
ポイントに到着すると流れが速く、カレントラインを流す。
ラインを広げるために、先に自分が入る。
ゲストが全員潜降した後、水面をロープを手繰って進んでいくと、背中に衝撃があった。
船長が棒で自分をつついている。
「空気漏れてる。多分二番目の人」
フリーフローが起きていたみたいで、水底で確認した時の残圧は90。
水深5m位で気づき、止めたそうだが、
200気圧あったエアが、5mの間に110気圧減った。
うーん、フリーフローはあっという間にエアがなくなるね。
他のダイバーでもフリーフローが起こると、びっくりして戸惑っている場面を見かける。
エアが出っぱなしになったら、即座にマウスピースを手で塞ぐか、咥えれば止まる。
ジャイアントストライドエントリーで着水した時に、オクトのマウスピースが上に向いていたり、エアの向きが調整出来るモデルではプラスになっているとフローしやすい。
このことを覚えておいて、フリーフローしたら、すぐに止めましょう(^^)
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