ダイビングのお問合わせはこちらへ
留守番電話になった際はお問い合わせ
フォームよりご連絡をお願い致します
03-6276-5758
ルリホシは去年黄金崎に出たけど、じっくり見ることが出来ず…。
柏島やフィリピンで見たことはあるけれど、どちらもけっこう育っていた。
スズメダイの可愛さは2~3cmが一番良いと個人的には思う。
現地ガイドさんに生物情報を確認すると、
「ニジハギはね、エントリー口の足元にいるよ」
「ハクセンは5~6匹いるかなー」
なにっ?ハクセンがそんなにいるの?
「ハクセンは育っているけど、ルリホシは2cmくらいかなー」
おぉ、一番色鮮やかで、かわいいサイズだ。
が、何しろ岩の隙間をチョロチョロするので、探しづらいし、見ずらい。
ルリホシは人が一人やっと通れる三方が大きな岩に囲まれた水路の中にいるらしい。
エントリーしてすぐのところなので、通りすがりに探すが見当たらなかった。
中層をカマスの群れが川のように流れていく。
最初のレアものは2cmもないイロカエルアンコウの幼魚。
とぼけた顔がなんともかわいらしい。
水面近くにはアオリイカの群れ、
まだ尾ひれが短いハナハゼの幼魚が群れ、
キタマクラと一緒に泳ぐハタタテダイ。
そして、最近の福浦の人気者と言えばチンアナゴ。
ガーデンイールとも呼ばれ、この南方種が小田原で見られるようになるとは。
このチンアナゴは出が良く、周りをずっとテンスがヒラヒラしていた。
福浦の浅場にはやけにトゲチョウチョウウオとフウライチョウチョウオが多かった。
40cmほどのちっちゃいクエを見てからエキジット口へ。
ここにはニジハギやハクセンスズメダイがいて、目視は出来るのだけど、水深が1mもなく波打ち際で揺れるので、なにしろピントの合った写真が撮れない。
それでも、かわいらしい二種はみなさん目に焼き付けてきた。
調子も出てきた二本目は、県の天然記念物であるイソギンチャク畑まで行ってみることにした。
途中ミナミハコフグのようなハコフグがいた。
両者の違いは黒点が目の大きさと同じだったらミナミと言われる。
この個体は横の黒点は大きく、上の黒点は小さい、うーんどっちなんだろう。
最近伊豆でよく見るようになったカマスベラの幼魚。
特に目立つ外観でもないのに、なぜか見てしまう。
イソギンチャク畑では多くのミツボシクロスズメダイがいた。
帰りは大分大きくなったコロダイの幼魚に、
一見、ハタタテダイと区別のつかないシマハタタテダイもいた。
ちょうど、このブログの写真の中に両方ともいるけれど、違いは目を通る黒い線。
シマの方は黒い線が上から下まで通っている。
エキジット口まで来て、最後の生物と思ってニジハギを見た後、立ち上がるとゲストが言った
「ルリホシいたみたいよ。教えてくれたよ」
なにっ?…(゜o゜)
潜水時間は既に長かったが、最大水深11mほどで、エアにもNDLにも余裕がある、
これは行くしかない。
水路に戻ると一人のゲストが「ここだ」と指をさす。
少し見てるとチラッとかわいい緑と水玉の魚が横切った。
とにかくゴロタの下をチョロチョロと動き回る。
目では見れるものの、一瞬のチャンスでシャッターを切るのが難しい、が、
写真が撮れないことにはブログにも生物図鑑にも載せられない。
波に揺られながら、ひたすら見てると、ルリホシも慣れてきたのか、
最初よりも大分岩の下から出ている時間が長くなる。
執念で撮ったのが最初の写真。
とにかくきれいだ。
輝くグリーンに水玉。
今日の福浦は目標の三種、水深2mまでで一本いけるほどの楽しさだった(^^♪
~アリエスではコロナ対策をしながら営業をしております。当店のコロナ対策はコチラをご覧ください~
<アリエスはダイビングを上達したいダイバーのためのダイビングショップです>
ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違います。
ダイビングはただ本数をたくさん潜っても上手くはなれません。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
そんなお客様はダイビングツアーの特長をご覧頂き、
当店のツアーにご興味をお持ち頂けたら、ツアー参加の流れをご覧ください。
<お問い合わせ&お申込み>Tel : 03-6276-5758 E-mail : info@alies.jp
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります