11月2日(土)~3(日)のダイビングライセンス取得コース。
初日のダイビングを終えて東伊豆へ移動。
誤算だったのがけっこう渋滞してたこと‥。
三連休とはいえ11月だから、大して混んでいないだろうと思っていたら‥。
伊豆に行く人って多いんだなー。
二日目のダイビングポイントは東伊豆の富戸。
11月に入っても、まだ半分くらいのダイバーがウエットスーツ。
富戸には初心者にも分かりやすいカラフルな魚たちがたくさん。
ミツボシクロスズメダイは今年も数百匹単位で登場、
クマノミ、トゲチョウ、フウライチョウ、ツノダシ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ等々。
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ウツボの上に乗っているクリアクリーナーシュリンプも評判良かった。
そんな中、エキジット口近くでダイバーが群がっていたのが、薄いオレンジのイロカエルアンコウ。
なにしろエントリー口からも近く、海綿などに擬態もせず、目立つ色で岩の上にどーんと乗っている。
探さなくてもダイバーがいつも群がっているので、場所はすぐ分かる。
エントリー口近くのオーバーハングの中には、キンセンイイシモチやネンブツダイに混ざって一匹だけ明らかに違う魚を発見。
頭が黄色く、尾ひれの付け根に大きな黒帯がある。
リュウキュウヤライイシモチだ!
テンジクダイ科の魚は似たようなのが多くて奥が深い。
ちょっと沖の方に行くと最近見られるのが美しいウメイロモドキの幼魚。
前日に続いてモドキの登場だけれど、ウメイロの幼魚に関してはモドキの方が圧倒的に美しい。
赤、青、黄色という信号機のようなグラデーションは幼魚ならでは。
ちなみに、ウメイロの幼魚はグレーっぽい体色に尾ひれが黄色。
魚の名前に付く、ニセやモドキは後から似たような魚が見つかった場合につけられるそうだけど、なぜシン(新)とかでは駄目だったんだろう?
同じクラスに二人目の佐藤くんが転校してきたとして、
ニックネームが「ニセ佐藤」「佐藤モドキ」になったら大問題だ‥(-_-;)
まあ、魚はそんな名前で呼ばれてるのは知らないけど(^_^)
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2019年11月10日(日)
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