8月2日(金)は西伊豆獅子浜でアドバンス講習
一番乗りでサービスへ到着。
平日とあって2~3組しかダイバーは増えず、広い獅子浜の施設をさらに広々と使用。やっぱり平日の海は良いねー(^^)
最近の獅子浜は透明度が上がったり、下がったり。
そして、この日は”下がった日”に当たってしまった
(゚∀゚)
こういう時こそダイバーの腕の差が出る。
例えば位置取り。
上手いダイバーは”自分からガイドが見える位置”ではなく、
”ガイドから自分が見えるように”位置取りをする。
そうすることで、透明度が悪い中でも移動速度があまり落ちず、多くの生物が見られる。
一見、簡単なことのようで出来るダイバーは少ない(^_^)
*写真をクリックすると拡大します
一本目はディープダイビング。
深いところはNDLも少なく、空気も急速に減る。
なにか目的がなければ行かないほうがよいところ。
獅子浜には30m付近でハナダイが群れる分かりやすい見どころポイントがある。
この日もサクラダイやアカオビハナダイが乱舞していて、
いつ見ても、その美しさは見事。
が、砂地の獅子浜は”砂を巻き上げない中性浮力の技術”が他のポイント以上に大事で、
この時も自分たちが巻き上げた砂で魚たちが見えなくなってしまった(^_^)
実力が分かりやすい海でもありますね。
2本目の講習は魚の見分け方。
ダイビングの一番の楽しみは”生物を見ること”と思っている当店では、魚を見分けることはとても大事なスキルの一つ。
この日も「なんか見慣れぬカワハギの仲間がいるぞ」と思ったら、ヨソギという魚でした。
図鑑の生息域からして珍しい魚ではないようだけど、あまり見た記憶がない。
まったく知らない魚を一から図鑑で調べるのは大変だけれど、”科”さえ分かれば、そこまで難しい作業ではなくなる。
これが<魚の見分け方>
そして、白くきれいなチョウチョウウオを発見!
レア度の高いコクテンカタギだ。
アドバンスを受けていたゲストも、見たことはなくてもチョウチョウウオの仲間だと分かりました。
魚を覚えていくうちに「いつもいる魚」が分かり、「珍しい魚を見た時の喜び」出てきます。
ダイビングをより楽しむためには、身体的スキルアップと平行して、魚の名前も覚えていって欲しいと思います(^^)
< 関連ページ >
☆ 獅子浜リフレッシュダイビング< イケメンのイラ > 2019年7月9日
☆ 獅子浜アドバンス講習< 輝くように美しい > 2019年7月1日
☆ 獅子浜ドライスーツ講習< 透き通るベラ(笑)> 2019年6月29日
☆ 獅子浜リフレッシュダイビング< 龍の従兄弟 > 2019年5月23日
☆ 獅子浜ダイビングツアー< 平成最後の海は獅子浜 > 2019年5月2日
2019年8月6日(火)
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