最近、伊豆でよく見かけるようになった水中ライト。
黒いボディに<big blue>の文字。
気になるな~と思っていたら、タイムリーにメーカーの方が来店され説明をして頂きました。
さらにモニター品をお貸し頂き、柏島ツアーで使用。
自信を持ってお勧め出来る水中ライトであることが分かりました(^^)
他ダイビングメーカーのライトと比べてもお勧め出来るポイントは以下の通り。
< 目 次 > *各項目をクリックするとジャンプします
明るさは250ルーメンから30000ルーメンまで。
手頃な価格で実用的なライトをいくつかご紹介すると、
☆ CF1200P(定価¥25,000)
1200ルーメン、明るさ4段階切り替え、点滅機能、ワイドとスポットの切り替えが出来る。
☆ ブラックモリー2(定価¥35,000)
1800ルーメン、白色光とウォーム光がそれぞれ明るさ3段階切り替え、点滅機能、生物が反応しづらい赤色光搭載。
☆ AL1100AFO(定価¥28,000)
1100ルーメン、明るさ4段階切り替え、点滅機能、赤色フィルター付き、AFO機能(オートマテイックフラッシュオフ)
今回、モニターでお貸しいただいたのがこのライト。
レッドライトの威力は去年の柏島ツアーで確認済み。
岩の陰やサンゴの隙間、水深が深い薄暗い海等にいる生物もレッドライトは認識出来ないようで、元気に光の中で動き回ることが分かっていました。
しかし、通常のレッドライトで最大の難点が写真を撮った時に赤かぶりしてしまうこと。
赤かぶりとは写真が真っ赤になってしまうこと。
これでは写真の意味がありません。
しかしシャッターを切る前にレッドライトを消してしまうと被写体が見えない‥。
そんな時に最高の威力を発揮するのがAFO。
ストロボが光った瞬間に自動で1秒間消灯。
しかも無線で行われるので、自分以外のストロボにも反応をします!
このライトは柏島で水中写真を撮るようなダイバーは必携のライトで、西伊豆・井田の32mにいたミジンベニハゼの撮影の時にも有効でした。
伊豆で生物を見る時もかなり効果的に使えそうです(^^)
ちなみに、15000ルーメンのライト(VL15000P/¥160,000)はNHKの撮影部隊でも使用されていて、6000ルーメンのライト(VTL6000P/¥88,000)で10万を切るのはビッグブルーだけだそうです。
では、もっと高価な水中ライトであるRG BLUEやFIXライトとはどんな差があるんでしょうか?
大きな違いを上げると、
1つはLED。
同じルーメンでも一灯(チップオンボードと呼ばれる高価なLED)の方が輪郭のはっきりしたきれいな光になります。
ただし、小さなLEDを多く使うよりも高価になります。
もう一つがバッテリーの防水設計。
RG BLUEやFIXでは水没してもバッテリーが防水設計のため、そのまま乾かして使えたりすることもあります。
これもオリジナルの設計になるのでコスト的には高くなります。
他にも調光が1%単位で出来たり、外部から充電できたり、演色指数の違いなど、やはり高いライトはそれなりの理由があります。
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