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朝目覚めて船のデッキに出てみると、海は深い藍色になっていました。
昔、島を開拓したハワイや欧米の人たちが「無人(ぶにん)」を「ボニン」と発音したところから、ボニンアイランドとも呼ばれ、深い藍色はボニンブルーと呼ばれるようになりました。
11時に父島に到着後、12時過ぎにはダイビングへ出発!
ダイビングポイントは「滝の浦」
大雨が降ると滝のようになることから名付けられたそう。
太平洋戦争の時に六隻の船が沈み、今では魚たちの格好の住処。
チェックダイブにも使われる初心者でもOKのポイントながら、今年の冬はザトウクジラの親子が居ついていて、高確率で水中でクジラが見られた貴重なポイントだったそう。
1本目のダイビングポイントは<雲海丸>
かなり船体がバラバラになっているので<バラ沈>という別名も。
白い砂地に平たく船の残骸が広がっていて、ヨスジフエダイやウメイロモドキが船に寄り添うように固まり、日本固有のチョウチョウウオ、ユウゼンが通り過ぎていく。
ユウゼンは日本固有と言っても、ほとんど八丈島と小笠原でしか見られず、写真では表現されない、ブラックメタリックが何とも目を引く魚。
2本目のダイビングポイントは、すぐ近くの<利根川丸>
雲海丸よりは形が残っていて、船体の隙間にはスカシテンジクダイがびっしり。
暗がりからは赤い体に青いドットが色鮮やかなユカタハタ。
上を見上げると、前に来た時もいたツバメウオ。
今でも「DAINIPPON」の文字があるビール瓶がありました。
初日のチェックダイブも終わり、明日は父島周辺で3ダイブの予定。
その夜、熱帯低気圧が発生。
窓を開け放って寝ていると風の音が大きく、強い風で寒さを感じるほど。
明日のダイビングは大丈夫だろうか?
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☆ 小笠原ダイビングツアー2015②< ドルフィンスイム! >
2017年7月18日(火)
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