エントリーするとブルーのソラスズメダイの群れが見事、
今までいなかったコロダイの幼魚がちらほら、
お気に入りの顔が黄色いイトフエフキの幼魚、
コバルトブルーがきれいなナガサキスズメダイの幼魚、
ロープを越え土のうまでやってくると、
2cmほどのかわいらしいアオサハギがいた。
オキゴンベとウイゴンベが乗っている岩の先のヤシャハゼへ向かう。
お隣のヒレナガネジリンボウは出ていたが、ヤシャハゼの姿はなかった。
では、H岩の先のもう一つのヤシャハゼまで行ってみよう。
そう、今富戸にはヤシャハゼが2個体見られる。
以前は珍しかったのに、今年の富戸では定番だ。
こちらのヤシャハゼは、けっこう出ていて良い具合に見れた(^^♪
さらに先にはペアのニシキフウライウオがいるという。
先週末の井田で見れなかったし、その時にいたゲストもいたので、富戸ではゲットしたい。
ニシキフウライウオがいるエリアに着くと、赤いヤギに黄色のコガネスズメダイの幼魚たちが群れている。
今年はコガネが多いなー、いやーかわいいー。
あっ、いけない。
NDLが少なくなってきた、ニシキを探さねば。
同じようなヤギが沢山あって見つけるのに手間取ったが無事ゲット。
こんな派手な外観なのに、ライトが当たるまで見つけるのが難しい。
きれいな体色のペアだった。
定番の季節来遊魚たち、
シコクスズメダイ、
ミゾレチョウチョウウオ、
フウライチョウチョウウオ、
シロタスキベラの幼魚、
もはや南方系とは思えない何百ものミツボシクロスズメダイ。
浅場に行くと波のうねりを感じるものの、一本目で窒素を溜めてしまったので、二本目はAの根方面へ向かうことに。
Aの根周辺だけで十分に遊べる。
亀裂にはタテジマキンチャクダイの幼魚に、
ミナミハコフグの幼魚、
今年はまだあんまり見てなかったツノダシ。
少し深度を落とした岩場の隙間を白いチョウチョウウオがちょろちょろしてる。
最初はゴマチョウかと思ったが後端下に黒い部分がない。
コクテンカタギだった。
図鑑「海水魚1000種」には「小笠原以外では稀種」とある。
西伊豆の井田や獅子浜で見た記憶があるが、富戸で見たのは初めてかもしれない。
エキジット口のロープ外の浅瀬で見たい魚がいた。
ナンヨウツバメウオが群れているらしい。
波打ち際は揺れるので厳しいかとも思ったが、試しに行ってみよう。
南方系のスズメダイ、オヤビッチャの中にロクセンスズメダイが混泳してる。
一見似ている2つの魚だけれど、ロクセンは尾ひれに明瞭な二本の黒い線がある。
その中にはシマハギの姿も!
岩に打ちあがりそうになったので、ナンツバはやめておこう(^_^)
今年ダイビングを始めて、二カ月半のツアー自粛期間があったにも関わらず、50本近く潜っているゲストの方がいた。
富戸はダイビングライセンス取得でも定番で使う海。
もちろん季節が違うのもあるけれど、しょっちゅう富戸に来ていると、どんどんと泳げる距離が増え、見れる魚の種類が増えていく。
富戸の潜水エリアは広い。
ダイビングはもっと遠く、深く、速く、長く潜水出来るようになると、同じ海でも楽しさはまったく違う。
こんなに色々と見れると、もっともっと潜っていたかったなー(#^^#)
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ダイビングを本当に楽しむために必要なのは、
<本当の上手さ>と<生物を見る楽しさ>だと、アリエスでは考えています。
上手くなれば同じ海に潜っても見られる生物はまったく違います。
きちんとしたダイビングを教えてるダイビングショップが減ってきたと感じています。
上手くなりたい、きちんとしたダイビングをしたい、
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