GULL(ガル)の
スーパーミューXX(ダブルエックス)
先日の黄金崎ダイビングツアーでフィンの履き比べをしてきました!
黄金崎ダイブセンターではマスクやフィンをモニターする事が出来ます。
今回借りたのは定番商品のGULL(ガル)スーパーミューXX(ダブルエックス)とTUSA(ツサ)のプラティナプラス。
ダイビング器材の中でも変えると大きく印象の違うのがフィン。ダイバーの移動に対する力を全て伝えるのがフィンなので、ここの良し悪しがダイビングを変えてしまうと言っても過言ではありません。
フィンには好みがありますし、サイズによっても特性が変わるので、あくまでも個人的な感想です。
サイズは両方L、フィンの長さと幅は2つとも同じ(580×214mm)、重量はスーパーミューXXば1,245gに対してプラチナプラスは1,120gと125g軽くなっています。
ゴムとウレタンという素材の違いがあるので、浮力のかかる水中では重さの印象が違います。
1本目はスーパーミューXX。ゴムフィンで名高いキヌガワ製で、リブが太く硬い中にもゴム特有のしなやかさを感じます。蹴り心地は抵抗感が大きく、有る程度脚力のあるダイバーで、ロングストロークのスピード系よりの印象。
2本目はプラチナプラス。珍しいウレタン製でTUSAの中で一番売れているフィン。
陸でしならせた時よりも水中ではしっかりと水をとらえる感じで、進むのに、足への抵抗感が少ない。先端が柔らかいので、軽く蹴る事もしっかり蹴る事も出来る、ベテランダイバーでもピッチで進みたい人にはお勧めの印象でした。
先日、オーシャナというホームページの中で、
「日本ではゴムフィンが多いが、海外ではプラスチックフィンが多い」
「パディでもトリム(水平姿勢)が強調されている中、足が沈まないプラスチックフィンが
見直されている」という記述がありました。
なんとなく「プラスチックフィンは初心者向け」という印象がありましたが、今は成形技術が進み、色々な素材を組み合わせることが出来、軽い為に取り回しも良く、足の先端と言う負荷のかかる場所では、プラスチックフィンもありだなーと感じました(^-^)
< 関連ページ >
2015年11月4日(水)
<ダイビンングメーカーTUSAの器材ならダイビングショップアリエスへどうぞ!>
お店の場所はこちらをご覧ください ⇨アクセス案内
<お問い合わせ>Tel:03-6276-5758 E-mail : info@alies.jp
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります