1/25(水)に品川インターシティで開催されていた、2017ダイブ・ビズショーに行ってきました(^^)/
ダイブ・ビズはダイビング関係者向けのダイビング器材の展示会。
新製品をいち早くチェックしたり、普段取扱のない器材の質感や実際の大きさや使い方を確認したり、メーカーの方から話を聞ける貴重な機会。
何回かに分けて、気になった商品を紹介していきます(^^)/
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最大の特長はウレタン製であること。
フィンには大きく分けるとゴムとプラスチックがあります。
世界全体でみると圧倒的に多いのはプラスチックですが、日本ではゴムフィンが好まれます。
理由としてはプラスチックの硬い印象の蹴り心地より、ゴムの柔らかい蹴り心地、蹴りきった瞬間に反動が付き、プラスアルファの推進力を得られることなどがあります。
また、ゴムは重量があるので主な推進力を生むダウンキックに力が入りやすくなります。
デメリットとしては製品本来の性能を発揮できる期間の短さ。
ゴムは3年ほどで劣化が見られますが、ウレタンは10年経ってもウレタンのまま。
また重さは、推進力をあまり生まないアップキック時、装着して動く時、運ぶ時に不利。
あるメーカーのSサイズのゴムフィンは2030g、対してスイッチは1815g。
大きく上下させる足先は軽ければ軽いほど労力が少なくなります。
スイッチの対海水比重は<沈む>なので、足先が軽くなる感じはないようです。
カラーバリエーションはブルー、レッド、イエロー、ホワイト。
オレンジは日本全国200本限定のインストラクター専用。
市販の製品は全体的にはブラックで、ラインの部分のみカラー。
SF-24ソラJスペックのカラー部分はプラスチックですが、スイッチでは前半部分は全てウレタン。
硬さと色の違うウレタンの組み合わせで出来ています。
定価は¥24,000とTUSAのフィンの中では一番高くなりますが、バンジーストラップ(¥8,800)が標準装備なこと、ウレタンという素材、また作りの良さを見ると、お買い得なフィンではないでしょうか(^^)/
ちなみに去年発売延期になったベスナも出ますが、こちらはアメリカなどでも販売されるため、かなり硬めで、日本人おすすめなのはスイッチとのことでした。
レギュレーターには変更がなかったので、まだ見たことのなかったRS-671の廉価版RS1104をチェックしてきました。
カーボン風の外観で、しっかりとした厚みがあり、この価格と性能にしてはお買い得かな?と思いました。
やはり質感的には金属パーツが使われているRS-671の方が上ですが(^_^)
レギュレーターの細かい違いに関しては以前ブログにあげましたので、気になる方はこちらをご覧ください → TUSA新レギュレーター情報
他にはマスクやスノーケルにインディゴブルーとオーシャングリーンというカラーが追加。
欠番になっていたローラーバッグが復活しました。
一昨年まであったRB-9ローラーバッグと違うところは、サイズが111㍑から84㍑になったこと。
ソフトケースの角が丸くなり、立てている時に倒れづらくなったこと。
ハンドルが一本になったことなど。
カラーは一色で薄いブラックジーンズのようなカラーで、街なかで引いても違和感のないカラーになっていました(^^)/
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2017年1月28日(土)
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