ダイビング用語集　ら行

ダイビング器材に付く緑色の錆（さび）の事。

金属製のあらゆる部分に出る。

そのままにしておくと腐食が進み、レギュレーターではメッキ剥がれ、キャスターバッグなどではファスナーが動かなくなったりする。

特にレギュレーターでは大きなパーツ交換になる可能性があり、早めに落としておくことが重要。

予防方法や緑青が付いてしまった場合は、こちらの記事もご覧ください↓

「開かないファスナーを開ける」

リブとはのフットポケットより先、ブレード横の部分。

ここが硬く厚みがあるほど蹴り心地に抵抗を感じるフィンになる。

例えば、TUSAのSF-5プラチナプラスはブレードがウレタン製で、触った感じは柔らかく感じるが、リブに厚みがあるため、見た目よりも蹴る力が必要で、しっかりと進める上級者でも使えるダイビングフィン。

レクリエーションダイビングとは一般的に趣味として行われるダイビングを指す。

レジャーダイビングやスポーツダイビングと言われる事もある。

パディでの最大で潜っていい深度は４０ｍ。

他にはテクニカルダイビングやコマーシャルダイビングというものもある。

コマーシャルダイビングは作業潜水で海洋土木工事などを行う。

テクニカルダイビングも趣味で行われるものですが、技術、費用、危険度ともレクリエーションダイビングとは一線を画す。

ダイビングチームの中で迷子がでること。

ガイドをしている側としては本当に焦ります‥(^_^;)

　原因としては色々ありますが、ゲスト側では初心者だとドライスーツが使えずに水面に浮いていってしまったり、水中カメラに夢中になりすぎて、魚を追っかけている内に自分のグループが見えなくなったなど。

ガイド側としては、耳抜きなどが出来ていないなどの理由で潜行が完了していないのに泳ぎ始めてしまった、人数チェックの間隔が長すぎて、トラブルにあったダイバーに気が付くのが遅いなど。

リゾートなどの現地ダイビングサービスでは、ガイドは案内人。「案内するので、自分のことは自分でして下さいね」というスタンスが強く、人数チェックの間隔が長かったり、残圧確認はなかったりするので、その海で潜れるだけのスキルを見に付けてから行く事が大切です。

（＊ガイドによりかなりの差が有ります）

ガイドに監督責任はあるのですが、一番近くにいるのはバディ。バディに何かあった時にすぐに気づいて、ガイドに伝えられれば安全性は高まります。

ぜひ、バディ意識をしっかり持って下さい！