目指すゲッコウはヨコバマの東奥。
浅場を移動出来る富戸は、距離はあるもののエア的には厳しくない。
ポイントに到着し潜降すると、
初心者のお客様が浮力が取れず下がっていき、呼吸が早い状態になった。
近寄って落ち着くように伝えていると、一人のガイドさんが寄ってきた。
スレートになにごとか書き始め、なにか器材トラブルでも教えてくれるのかと思ったら、書いてあったのは、
「アカグツいますよ」
えっ?あかぐつ(゜o゜)
アカグツと言えば冬から春にかけて現れる深海生物で、ダイバーはめったにお目にかかれるものではない。
どこどこ?と思っていたら、ゲストの足元50cm位のところにいて、危うくケリをいれそうだった。
これで泳がしてしまったら、大ひんしゅくである。
ゲストに向かって「アカグツ」とスレートに書くと、魚詳しい系のゲストは勢いよく寄ってきた。
遠目に見ているゲストには「二度と見れないかも」と書くと、近寄ってきた。
この時には、よもや翌週も別の海でアカグツを見ることになるとは思わなかった。
うーむー、これがあのアカグツか。
実は四半世紀以上ダイビングをしてきて、見たのはこれが初めてだった。
ゲストの中には10本代の方もいて、水中生物との出会いは、まったく運次第だと思う。
IOPでジンベイザメとか見れちゃうんだものなー。
エキジットすると、既にアカグツの噂は駆け巡っていた。
教えてくれたガイドさんがいたので、お礼を言いに行くと、発見したのはゲストだったそう。
「小さな赤いエイがいるよ」と言われて行ったら、アカグツだったそうだ。
そう、アカグツなんて知っているダイバーの方が珍しいだろう。
噂は駆け巡っていたが、実際のアカグツはこんな感じだった↓
うっ、動かない(笑)
動画の意味があんまりなかったかな(#^.^#)
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