軽くオーバーハングした壁沿いにはキンギョハナダイが群れ、
赤い背びれを持つカシワハナダイもいる。
じっくり沢山の群れを探していったら、
アカネハナゴイとか見つからないかなーと思いつつ、
エキジットポイントが離れているので、先を急ぐ。
大牛の洞窟前には情報通りのマダラタルミの幼魚。
以前なら相当レアものだけど、今年雲見には他の場所にも二匹いるらしい。
マダラタルミがくねくねと泳いでいた下のサンゴには、
ホシゴンベがいた。
おおっ、これはまだ伊豆でも珍しい。
ゴンベ科の魚の中では、珍しく幼魚と成魚のデザインが違う魚。
ライトを点けて、大牛の洞窟に入っていく。
入り口は三角形で、砂地の傾斜になっている。
奥にはナイトカラーのイッセンタカサゴ、
ツマグロハタンポの群れ、
薄っすら体が半透明のピンク色をしたサクラテンジクダイ、
クリアクリーナーシュリンプも大量に群れていた。
洞窟の中から眺める青が幻想的。
雲見は地形も面白いが、魚の種類も豊富な海。
今回のツアーで一番のレアものはなんだろうという話になった。
本当、少し前ならレアもの!というのが次から次へといた感じだった。
今年、ハタタテハゼは普通だし、
シロクマも例年出る、
カスミアジも珍しいし、
マダラタルミなんて相当レアだった。
レアもの満載だった雲見の海で、今回の一番はホシゴンベだろうか?
まもなく12月になるけれど、まだ水温は22℃あって、どんどん新顔も発見されている。
トップシーズンの残りも、まだ見ぬ生物を追いかけていきたい(#^^#)
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