アーチ前のゴロタに見え隠れするアブラヤッコ、
アーチの中にはイシモチの群れ、
周りにはオレンジのキンギョハナダイと青いソラスズメダイの群れ、
一見普通に伊豆にいそうだけど南方系のクロホシフエダイ。
三日後のIOPツアーでも見ることになるヤマシロベラの群れ、
これは伊豆では見たことがなくて、おっ!珍しいと思った。
ちょっと大きくなったミナミハコフグの幼魚も。
流れが速くて中層を泳げず、ずっと水底にいるのでNDLがあっという間になくなってしまう(^_^)
根頭に戻ってクロユリハゼの群れやミツボシクロスズメダイを見ながらエキジットを待つ。
多少水面がパシャパシャしている時でもリフトで上がれる船なので楽ちん♪
一本目に体力を使ったので、二本目は牛着岩の前で潜降し、流れの影でのんびり潜ろうと思ったら‥、
ここも流れっぱなし(^_^)
潜降する真下には50cmほどのコブダイが周っている。
ひとしきり写真を撮って、水底に目をやるとかわいいサイズのアカハチハゼ(4cm)を発見。
写真を撮っているとコブダイが目の前をぐるぐる回るので、アカハチが引っ込んでしまう‥。
しょうがないので、手でどけるとアカハチが出てくるんだけど、このコブダイが何度でも「見てー、見てー、僕を見てー」とばかりに現れ、アカハチが引っ込む‥。
君は君で好きなんだけど、今見たいのはアカハチなんだ。
結局ほとんど1ダイブ、コブダイと一緒だった(^_^)
流れがあるので牛着岩の上の方にはイサキが群れ、
亀裂の中にはハタタテハゼやノコギリヨウジ。
コガネキュウセンの幼魚もずいぶんいた。
大人になると黄色くなるけど、まだキラキラ光るような黄金色をしてる。
エキジットしなきゃと、はまゆブイに戻る途中には、
ちっちゃいキツネベラに、近くにフタスジタマガシラの幼魚も発見。
これだけ流れで動きが制限されているのに、探せば探すほど色々出てくるなー。
海が面白すぎてエキジット出来ない問題が発生(笑)
ブイにはちっちゃいオヤビッチャが何匹も付いててかわいかった。
しかし、これだけ流れっぱなしの雲見も珍しい。
今回はたまたま経験本数が少ない人でも350本、多い人で1000本超というチームだったので難なく潜れたけど、ちょっと本数の少ない人がいたらしんどかったなー。
これだけ生物豊富な海もスキルがなかったら、ただただ大変な海だったろう。
やはりダイビングを楽しむためには上達しないといけないというのを、体感した海でした(^^)
< 関連ページ >
☆ 雲見ダイビングツアー< 華のあるのはエビ >2018年12月31日
☆ 雲見ダイビングツアー< 生物も凄い > 2017年11月20日
2019年11月21日(木)
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