一本目は24アーチ。
潜降した途端に、根の上にハタタテハゼを発見。
今年はどこのポイントでも見るが、こんなに大量に見られたことは過去にない。
少し先には何匹もいたので、どれだけ一枚に写せるかチャレンジしてみた。
最高で6匹。
2~3年前だったか、IOPで「ハタタテハゼが四匹固まってるんですよ!」と言われて、写真を撮りにいったことがあった。それ位珍しかった。
今日は、隣の根にもいて、横の壁にもいて、もはやスルーとなった(^_^)
これは今年だけの傾向か?
もう毎年大量出現する魚になるのだろうか?
伊豆は毎年現れる魚が番うので、それが楽しさのひとつでもある(^^)
24アーチの壁にはキンギョハナダイの群れの中に、
数匹のウメイロモドキの幼魚や、
紫が鮮やかなハナゴイの幼魚も混ざっていた。
アーチの中にはいつもいるテングダイ、
出口にはナイトカラーになったイッセンタカサゴや、
タカサゴスズメダイの群れ。
24アーチの隣の根にはカゴカキダイが群れ、ツノダシが泳ぎ、
2cmほどの小さな白いクマドリカエルアンコウがいた。
やっぱりカエルアンコウはこのくらいの大きさがツルツルしててかわいいなー。
牛着岩の壁の方に行くと、小さなモンツキベラの幼魚。
これも今年多い魚の一つ。
根頭には白と紫のソフトコーラルが一面に生え、
オレンジのキンギョハナダイや、コガシラベラの幼魚が群れる。
その中に顔はグリーン、後ろは淡いピンクという、コガシラベラの成魚もいた。
ベラもどんどん見られる種類が増えているので、今後ベラを見るのにも力を入れていきたい。
そろそろロープに戻ろうかというタイミングで、回遊魚がやってきた。
雲見ではカンパチの群れを見ることがあるので、
それかなーと思ったら、体の一部が青っぽい。
あっ、カスミアジだっ!
もう何が現れてもおかしくない伊豆の海では、
(ジンベイザメとかザトウクジラとかも出ちゃってるし)
もはや驚くほどではないのかもしれないが、
カスミアジなんて南の島の魚だった。
昔すげー地味な魚ばっかりだった伊豆の海を知っていると、
いちいち反応してしまう(笑)
魚の種類を覚えるというアップデートが忙しい(#^^#)
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