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今回参加してくれたゲストの一人はダイビングライセンス取得の時が八幡野だった。
その時はテトラポッドのちょっと先までしか行けず、ここの海らしさを見せることが出来なかった。
それから毎週のように潜りだいぶ慣れてきた。
イソギンチャクの根でクマノミや数が少なくなったミツボシクロスズメダイを見て、
楽にアジ根にたどり着き、その先にあるミドリイシの岩へ向かう。
ここで見て欲しかったのがアマミスズメダイの幼魚。
現地ダイビングサービスのブログで名前は出ていたけれど、写真がなかったので
大きさが分からなかった。
まあ、越冬した個体だから育ってかわいげないかもなー、と思っていたら!
まだ2cmほどで、岩の割れ目を手前に奥に、ちょこちょこと行ったり来たりしている。
ミヤコキセンスズメダイのように鮮やか系も良いが、
アマミのように、全体はグレーなのに、ヒレは鮮やかなブルーで、額にはブルーで大きくV字があるという、一見地味そうでワンポイントがあるというのもかわいい。
砂地でカスザメでも探そうかと思ったけれど、さすがにそこまでの距離は泳げなかった。
戻り際、岩の下に黄色い細長い影。
ヘラヤガラかな?と思ったら、ルリハタだった。
ルリハタは真っ青な体に頭から尾にかけて、太い黄色いラインがある。
幼魚はまだ見たことがないが、色が逆転していて、全身黄色に青いラインがある。
これもいつか見てみたい魚のひとつ。
20数年潜っていても、まだまだ見たい魚はたくさんいる。
浅場に行く前に、ゲストが一生懸命ドライスーツのエアを抜いていると、
80cmはありそうな、少しコブが出て歯が飛び出している大きなコブダイがやってきた。
ぐるぐるとうちのチームの周りを泳ぎ続ける。
なぜか、コブダイはダイバーに寄ってくる。
遠くにアカネキンチャクダイらしき姿が見えた。
岩の下に隠れてしまったけど、そこからは動かなかったので見ることが出来た。
生息分布を見ると季節来遊魚ではないらしいが、なにしろ個体数が少ない。
記憶の限りでは、ここと田子でしか見たことがなく、沖縄にはいないらしい。
魚影だけ比べれば、ここら辺では富戸やIOPの方が濃いかもしれないが
八幡野の海は他では見ることが少ない魚が、ぽっと出現する気がする。
ダイバーも少なめなので、のんびり潜りたい方にはお勧めのポイント(^^)
< 関連ページ >
☆ 八幡野ダイビングツアー< 遥かなるアジ根 > 2020年2月20日
☆ 八幡野ダイビングツアー< タテキンがフツーに? > 2019年10月12日
☆ 八幡野ダイビングライセンス取得< まさか、ノコギリザメ?! >2019年5月6日
☆ 八幡野ダイビングツアー< マメマクラ > 2019年4月14日
☆ 八幡野ダイビングツアー< 白いミギマキ > 2019年4月3日
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