2月9日(日)はダイビングライセンス取得講習の二日目。
ダイビングポイントは東伊豆の八幡野。
南に面している八幡野は冬でも真正面から太陽が照りつけ、スーツのまま入れるお風呂、サンルームになっている休憩室など、冬にお勧めのサービス。
そして、同じ漁協がやっている富戸に比べて、ゲストも少なく、のんびり感が味わえる。
が、この日は続々とダイバーが集まり、ぎゅうぎゅう状態に‥。
富戸が北風が強くてクローズになったそうで、夏か?というくらいの盛況っぷり。
しかし、冬だというのに、こんなに潜っているダイバーっているんだな。
さあ、いざ講習を開始しようと思ったら、問題が発生。
うちのブイの2mも離れていないところにブイを打ったダイビングショップがいて、テンション(重り)も付けていないもんだから、うちのブイにぐるぐる巻きになっている。
*画像をクリックすると拡大します。
潜降しようとしている、うちのゲストにもぐるぐるに巻きつき、降りられない‥(-_-;)
しょうがないので、うちでテンションを作り、問題を解決した。
あとで、このブイを上げているガイドを見たら、けっこう年配だ。
テンションを付けるのを知らないわけはないだろう。面倒だから端折ったのだろうか?
アリエスが提供したい”本当の上手さ”には技術や知識だけではなく、マナーも含まれている。
ゲストがブイを打つことはないけれど、自分が使うダイビングショップのマナーが良いかは気にして欲しい。それはマナーを知らないお店を使っていると、自分もマナーの悪いダイバーになってしまうから(^_^)
肝心の講習のお客様は大苦戦‥。
バランスが取れず、コントロールも出来ず、一本目はブイ下で終了。
あやうく見たのがキタマクラだけになるところだった。
二本目は少し泳げたものの、これといったものをお見せすることは出来なかった。
今でもアジ根にはフリソデエビやアマミスズメダイの幼魚がいる。
調子が良ければ行こうと思ったが、初心者のお客様にはアジ根は遥か彼方だった。
「ダイビングは上手くなってからが本当の楽しいところ」何百回と繰り返しているこの言葉。
それにはパディのオープンウォーターマニュアルにも載っている3つのEがかかせない。
1つのEも持っていないダイバー、1つのEが抜けているだけで、ガンガン潜っても、まったく上手くならないダイバーも、よく見かける。
早く上手くなって、ダイビングを楽しんでもらいたい(^^)
< 関連ページ >
☆ 八幡野ダイビングツアー< タテキンがフツーに? > 2019年10月12日
☆ 八幡野ダイビングライセンス取得< まさか、ノコギリザメ?! >2019年5月6日
☆ 八幡野ダイビングツアー< マメマクラ > 2019年4月14日
☆ 八幡野ダイビングツアー< 白いミギマキ > 2019年4月3日
☆八幡野ダイビングツアー< アンコウが出たっ! > 2019年2月27日
2020年2月20日(木)
< 休業日のお知らせ >
1~3月は水・木曜日定休となります。
定休日でもツアーは開催致しますので、お問い合わせください。
<東京発・八幡野ダイビングツアーならダイビングショップアリエスへどうぞ!>
八幡野ファンダイビングは週末平日問わず、2名様から送迎付きで開催します。
ツアーの特長はこちらをご覧ください → <ツアーに行きたい>
アリエスを初めてご利用頂く方はレンタル器材無料です!
<お問い合わせ&お申込み>Tel : 03-6276-5758 E-mail : info@alies.jp
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります