1月19日(土)は八幡野ダイビングツアー!
海岸線を走っていると、どの角度になっても海はベタ凪。
この日は快晴で気温12℃、日差しが強く、ボートコートを着ていると暑かった。
今年は水のクリアさなど冬の良さと、季節来遊魚が多く、秋のベストシーズンの良さが同時にある。
1本目も十分に楽しかった。
初心者でブランクダイバーのゲストもいたのでのんびりと泳ぐ。
透明度は良く(15-20m)、水温は高い(16.9℃)、ダイバーは少なく、
浅瀬には見渡す限りのアオリイカの群れ、ホソカマスの群れが銀色に輝き、
あっちこっちにいるホシテンス、今日もレアなオビテンスモドキをゲット。
*画像をクリックすると拡大します
ある岩の上ではミツボシクロスズメダイが大量に群れ、
その下にいたイロカエルアンコウを地元ガイドさんが親切にもわざわざ教えてくれた。
ありがとうございましたm(_ _)m
エスカをブンブン振っているきれいな黄色の個体。
一本目が終わってサービスで休憩しようとしたら、聞こえてしまった。
「でっかいキアンコウがいたよ~!凄かった!」
「えっー、速報流さないと!」
キアンコウ?
みっ、見たい。
この時期ならではの生物。
そして、どこかのポイントに出たからといって、
三日後に行っているような生物ではない。
サービスの方に場所を聞いてみると「遠くて深いです」という返答。
むー、ブランクダイバーを連れていける場所ではなさそうだ。
海に無理は禁物、諦めよう。
いや、もし可能性がありそうだったら行ってみようか。
2本目はキアンコウ狙いではないので、少し西側のゴロタエリアを沖に進む。
今年多い赤と金色がきれいなシマキツネベラ、
ダイバーに付いてくるコブダイ。
黄色いイロカエルアンコウを発見したと思ったら、
となりの岩にはオレンジのイロカエルアンコウ。
アジ根を回ると、頭上にはイナダやマダイ、
ちらっと砂地でカスザメやトビエイでも探そうか?
いくら砂地に来てもキアンコウを狙いに行ってはいけない、エアも減るし、NDLも少ない‥。
と、その時。
浅瀬を沖に泳ぐ、デジイチを持った一人のダイバーを発見。
単独潜水?
浅瀬を一直線に沖に進む?
これは怪しい。
その先の砂地には、はっきりと浮かび上がるどでかいキアンコウが!
これは行くでしょー。
でかい!
そして薄べったい!
地面が笑っているようにも見える。
キアンコウを堪能していると、他のダイバーがどんどん集まってくる。
いやー、これは見たいよね。
みんなでじっくり見て場所を空ける。
キアンコウを逃さないようにそっと、大回りして離れる。
これを逃しちゃうと大ヒンシュクだからなー。
エキジットしてからゲストのみなさんに
「もう、きっと数百本は見れないですよ!なかなか狙えるもんじゃないですから」
と伝えると。
その貴重さがひしひしと伝わった様子。
いやー、いいもの見た\(^o^)/
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