季節来遊魚のはずのタカサゴは大群で群れ、
70cmはあるでっかいアオブダイが岩をガリガリ、
オレンジだときれいなのに、伊豆には黒バージョンばかりのミナミギンポ、
砂に埋れる両手いっぱい広げたのと同じ大きさのヒラメ、
通称マメマクラと呼ばれるキタマクラのちびちゃんがあちこちにいて、
ぶさかわいいの代表格のイロカエルアンコウは何ヶ月もずっと同じ岩の上にいる。
そんな中、目を引いたのがゼブラ柄の魚。
あっ!ユウダチタカノハだ!と思ってよく見てみると、なんか柄が違う。
ユウダチタカノハはタカノハ三兄弟の1つ。
伊豆で見るタカノハダイ科の魚は三種。
どこにでもいるタカノハダイ、
よく見かけるミギマキ、
ほとんど見ないユウダチタカノハ。
最初の二つは初心者のゲスト以外には紹介もしなければ、指を指すこともないごくごく普通種。
今まで注目したこともなかったけれど、気になったので調べてみた。
今まで何度もミギマキの幼魚も見ているけど、全て成魚と同じ黒と黄色のストライプだった。
が、図鑑を見ると小さい時には白と黒のストライプで写っている。
大きさは3cmとあるが、見た個体は10cmはあった。
こんな大きさでも幼魚と同じ体色なんだろうか?
うーんまだまだ知らないことが沢山あるなぁ(^_^)
ちなみに幼魚の頃はよく似ているミギマキとユウダチタカノハ。
見分け方としては、ミギマキは目と胸鰭を通る線がVまたはYの字のように繋がって見えること、尾ひれが上下で色が違うことで判別が出来ます(^^)
<東京発・八幡野ダイビングツアーならダイビングショップアリエスへどうぞ!>
八幡野ファンダイビングはリクエスト制で週末、平日問わずお一人様からシングルチャージなし、送迎付きで開催します。
ツアーの特長はこちらをご覧ください → <ツアーに行きたい>
アリエスを初めてご利用頂く方はレンタル器材無料です!
<お問い合わせ&お申込み>Tel : 03-6276-5758 E-mail : info@alies.jp
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります