海の日の三連休、7月14日(日)は西伊豆・田子ダイビングツアー
波が高い予報だったのが、朝海を眺めると、まだ外海に行けそうだ。
1本目は田子の中でも一番の魚影を誇る沖根へ!
潜降して1分で何千、いや何万?というキンギョハナダイの群れに巻かれる。
実際は写真よりも、ぎっしり固まっているところもあるんだけど、全体を撮ろうと思うと群れが大きすぎてストロボが当たらず青くなってしまう‥・ω・
この光景には、20年来のゲストで800本ダイバーの方も、
「あそこでずっと見ていられる」ほどの迫力。
これは、ぜひ自分の目で確かめてほしい(^^)
*写真をクリックすると拡大します
そんな魚影の濃い海で1000本記念がありました~。
20年前に自分でオープンウォーターを認定させて頂いたお客様。
コンスタントに潜り続け、1000本を迎えました。
これからもご夫婦でダイビングを楽しんでいってくださいね、
おめでとうございます\(^o^)/
沖根の上を探していくと、今年よく見かけるナノハナスズメダイ、
オルトマンワラエビ、キイロイボウミウシ、
根の先端のサクラダイの群れに混じってスジハナダイ!
この真っ赤なラインが美しい。
戻り際にはキンギョハナダイに混じって、一匹だけ黄色いハナダイの姿。
模様はフタイロハナゴイのようだけど、色が違う、
スミレナガハナダイのメスなら、全身が黄色い。
ネットで調べてみると、同じような魚がキンギョハナダイの黄化個体なんていうので出てくる。
一体なんの魚なんだろう?
少しうねりによる波が高くなってきたものの、2本目も外海の沖ノ島へ。
根頭にはオレンジのキンギョハナダイとブルーのソラスズメダイの群れが泳ぎ、
季節来遊魚のヤマブキベラやオトヒメベラ、セダカスズメダイの姿、
根の横にはミナミハタンポの大群がぎっしりといる。
ブイから根沿いに進んでいくと、イソギンチャクにはクマノミやミツボシクロスズメダイ、
見事だったのが頭上を泳ぐハマフエフキの30匹はいそうな群れ!
一匹が大きいだけに見応えがありますね。
ブイ近くまで戻ってくるとキンチャクダイとアカネキンチャクダイが追っかけっこしてたり、
深かったので寄れなかったけど、ペアのタキゲンロクダイやレンテンヤッコの姿も。
そして、そろそろ浮上しようかという水深5mほどで繰り広げられていたのが、
見渡す限りのイサキの群れに、
スズメダイの群れが混ざり、
さらにはタカサゴの群れまで合流するという光景。
このポイントも沖根に負けない魚影だね(^^)
大分うねりが高くなってきたので、3本目は唯一うねりの影にある外海のポイント、田子島へ。
ここは期間限定のポイントで別名”お花畑”
鮮やかなソフトコーラルたちが、あちこちに咲き誇る。
ここには水面近くを泳ぐ50匹ほどの小カンパチに、
紫のソフトコーラルを背景にしたミゾレチョウチョウウオなどが見られました(^^)
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田子ファンダイビングはリクエスト制で週末、平日問わずお一人様から、送迎付きで開催します(一名の場合はシングルチャージがかかります)
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