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生物情報を聞いていると、見たいものが多すぎる‥、とても全部は周りきれない。
エントリーすると、まずはマダイの大ちゃんがお出迎え。
砂地ではタカサゴとイッセンタカサゴの群れが通り過ぎる。
初めて伊豆で、この尾ひれの先端が黒い魚を見た時は驚いたけど、あちこちのポイントで越冬する姿を見ると、もはや沖縄などにいる魚とは思えない‥(^_^;)
ゴロタ奥の海綿の上で見慣れぬゴンベを発見。
明らかにゴンベだけど、伊豆でよく見るオレンジのオキゴンベや、赤いラインのサラサゴンベやミナミゴンベとも違う。
ウイゴンベだ、珍しのかな?
ゴンベの中では珍しく浮遊性と言われるけど、この個体は他のゴンベと同じように海綿の上にちょこんと乗っていた。
黄金崎と言えばネジリンボウ!
なのに、サークルはあれど主はいない‥。
ネジリンボウのサークルの上ではハワイトラギスが遊んでる。
これはこれで珍しいのだけれど。
ゴロタの駆け上がりのところではネンブツダイに混ざってヨスジフエダイの幼魚を発見。
現地ガイドさんと話したところ、情報がなかったみたいなので、今年の第一ヨスジフエダイだろうか?
浅場では今年よく見かけるニザダイの幼魚を発見、何匹もいる。
うーん、大人は受けないけど、幼魚はゲストにも受けてる。
小さいと普通種もかわいいものだ。
2本目は砂地を広範囲に回るルート取り。
エントリーしてすぐの、なんとも愛嬌のあるホシギンポを波に揺られながら撮影。
アオリイカや立派な卵を見てから、第三ケーソンのロープを東へ。
すると、ロープから真っ直ぐに背筋を伸ばしている、かわいいサイズのオオウミウマがいた。
近づいて写真を撮り始めると、まるで「私、ロープですけど?」みたいな感じで、
体をロープと平行にする。
いや、丸見えだから‥( ̄▽ ̄)
その後は、どーんと西へ移動してカミソリウオ探し。
がっつりミルと同化していて、しかも質感までフワっとした感じで似ている。
同じところに緑色のアオヤガラの幼魚までいて、探すのに時間をくってしまった。
さらに奥のアオリイカの産卵床では、6月だと言うのにムレハタタテダイの幼魚が群れてる。
今年は、この台詞を何回使ったかな「季節来遊魚が早すぎる」
冬に水温が落ちないというのは、こんなにも南方系の魚たちに快適なのか。
ダイビングも終わり、サービスから駐車場まで送ってもらう車中で、現地ガイドのYさんと話す。
「あんなにムレハタいると思わなかったですよ~」
「越冬した、でかいセナキルリスズメダイとかいるんだよ」
「あれ、ちっちゃからかわいいんですけどね(笑)」
「そうなんだよね(笑)しかし、こんなに季節来遊魚が早いと、今年はなんか凄いの出そうな気がするな~」
うん、そんな気がする。
うー、どんな凄いのが見られるんだろう\(^o^)/
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2019年6月17日(月)
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