初心者でブランクダイバーのお客様がいたので、1ダイブ目はブイから潜行してカジカキの根を小さく周るコース取り。
存在感たっぷりのイロカエルアンコウ、
季節来遊魚のミツボシクロスズメダイとクマノミ、
クリーニング中なのを邪魔しちゃったコブダイ、
貝殻の付いたウミウシ・ミスガイとちっちゃいアオウミウシ等を見て1本目を終了。
調子がつかめてきたところで、2ダイブ目はブイではなく途中からフリー潜降してカメ狙い!
の予定でしたが‥。
船長から「今、ブイ以外の潜行やってないんですよー」とのこと。
「なんかあったんですか?」と聞くと、
「デコ出しちゃう人がいるんですよね。そうするとダイブタイムが長くなって、最終エキジット時間の問題が出てきちゃうので」という回答。
ここで、一番問題に感じたのが、
スタッフ(=インストラクター)が北川のルールを変えなければいけないほど、デコストップを繰り返しているということ。
複数のダイビングショップがやっているのか、同じインストラクターが繰り返しているのか分かりませんが、ここまで安全管理が出来ない職業ダイバーがいるというのが残念。
北川の地形はデコを出さなくてもダイビングは出来ますし、デコというのは、よほど大きく無視しない限り、潜水時間が大幅に延びることもありません。
この問題は前から気になっていたことなので、後日ブログに書きたいと思います。
と、そんなこともあったんですが、今回は途中で落としてもらうことが出来ました。
ただ、最近場所が安定しないウミガメを探すにはゲストのレベルが合わないので、確実そうなクダゴンベのみの狙いに変更。
潜行してすぐ、北川ダイビングサービスのガイドさんが寄ってきて、スレートに「カメいるっ!」の文字。
1m弱位のウミガメが岩に頭を突っ込んで寝ている所を案内してくれて、
さらにスレートに「向こうにもっと大きいのがいる!」とテンション高めにジェスチャー。
次のカメは130cm位ありそうな、北川では一番大きなウミガメ。
伊豆では極端に珍しい生物ではないですが、やっぱりカメはテンション上がりますね(^^)
現地ガイドさん、いつもいつも情報ありがとうございますm(_ _)m
この低水温でも頑張る季節来遊魚クダゴンベもペアでゲット。
いつまで大丈夫なんだろう、越冬出来るのかな?
水は冷たいですが、道も海も空いてて透明度は良い。
レア物も見れて、今の季節のダイビングも良いものです(^^)
最後は伊豆高原だんらんの冬限定、脂のたっぷりのった寒ブリ定食を頂いてから帰ります(^^)
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2018年2月23日(金)
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