TUSAの新製品情報の第二弾、今回はレギュレーターです。
今年カタログに2つの新製品が出ました。
RS-606(本体価格¥125,000)とRS-1104(本体価格¥90,000)
この2つは従来からあるRS-671(本体価格¥110,000)の兄弟モデル。
違いの1つ目はセカンドステージのデザイン。671がシルバー1色に対して、606は特長的なパープルが使われ(ブラックバージョンも有り)、1104にはカーボン風のデザインが採用されています。
もうひとつの違いがファーストステージ。使われている内部パーツは3つとも同じ。
606と671は同じで、1104だけが円柱。
ファーストステージは1本の真鍮を削りだして作成しますが、606と671ではホースを水平に出す、そして軽量化のために削られています。
1104は、この手間を掛けず円柱のまま。ホースも放射状に出ます。
一般的には水平の方が使いやすいとも言われ、放射状ではホースが近くなる為、小柄な女性などには使いやすく、男性ではマウスピースを咥えた口が押されるような感覚を持つことも。
この部分が気にならなければ、性能が同じで安い1104はお買い得かもしれません。
アリエスでの販売価格は定価より10%オフにプラス10%分のツアー割引チケットをお渡ししています。
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今、TUSAの作る製品のクオリティーは高く、フィンは東京工業大学と共同で研究を行い、人間の感覚だけではなく、科学的根拠に基づき製品が生み出されています。
先日お伝えした、ダイビングコンピューターのM値警告もTUSAオリジナル。
そして、レギュレーターに関しては日本メーカーで唯一のCE規格をパスしています。
ダイビング器材は人の命を預かるものながら、日本ではまだ安全基準がありません。
CEはダイビング先進国のヨーロッパの安全基準で、スマホやパソコンにも刻印があります。
アクアラングでは安全基準を満たさないレギュレーターが国内で流通していることから、カタログに注意事項として載せています。CEの基準を満たすレギュレーターにはEN250の刻印があります。
メーカーの方曰く「ヨーロッパのダイビングメーカーは比較的簡単に検査をパスしますが、アウェイの日本製品が通すのは大変なんですよ」とのこと。
TUSAのレギュレーターの凄い所は、全ての出荷する製品を日本に数台しかない給排気抵抗測定器(ANSTI)に掛けて性能を高位に保っていること。
物作りへのこだわりを感じます(^-^)
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2016年3月18日(金)
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