ブログ　～与那国ダイビングツアー～

与那国ダイビングツアー2日目。

ラストダイビングは西崎で大物狙い。

今回は「バラクーダとアケボノハゼが見たい」というリクエストがあったんですが‥、潜降してまもなく、ガイドさんの力強い指さし！かなり巨大なバラクーダの群れ！

ふと気がつくとゲストＡさんは既にバラクーダに触れそうな位置に、
この大きな群れが2つに分かれはじめ、大きな群れの方に行ってみました！
何しろ一匹一匹が大きいし、ガイドさん曰く「500匹くらいいたかな～」という規模、半眠状態なので真横まで行って、ギラギラとした体をしっかり目に焼き付けて来ました(^O^)／

そして、3日目の朝。この日もセミの大合唱で目覚め、いざダイビングも最終日！

1ダイブ目は上級者限定のシークレットポイント。
水底45ｍの砂地にトップ28ｍの大きな根がそそり立ち、
そこまで、ゆっくりと降りて行きます。

ガイドさんが根の下に周りほどなくすると手招き。
アケボノハゼのペア！
さらに泳いで1～2分の範囲にシングル＆ペアのアケボノがいて計5匹！

与那国はアケボノはうじゃうじゃいるらしく、視界の中に5～6匹いることもあるとか。

そして、今年は少なかったものの、ヘルフリッチもかなりの高確率で見られるそう。
ちなみに、ジンベイが通ったりするのもこのあたりのポイントが多いとか。

2ダイブ目はちょっとしたケーブ、ペアのクダゴンベやアジアコショウダイの幼魚、ふと眼をやると岩に挟まりこんで寝ているカメも！

根の上にはウメイロの幼魚やキンギョハナダイが狭い水槽に入れられてしまったように群れ群れ！

いよいよのラストダイビングは、西崎で大物狙い！

最後に出ました！イソマグロの群れとギンガメアジ群れのコラボレーション！そのあと、黒々としたでっかいロウニンアジも通りすぎ、大迫力の最終ダイビングとなりました(^O^)／

初めて7月の与那国で潜った感想は‥、ハンマーこそいないものの、海としては相当面白い！

目にも鮮やかなトロピカルフィッシュたち、
アケボノやピグミーといったレアもの、
ギンガメ、バラクーダ、ロウニン、サメといった大物。
地形も楽しめ、なんといっても人が少ないので、
夏というのにのんびり出来るというのが癒されます（＾－＾）

希望があれば、ぜひ来年も行きたい夏の与那国でした(^O^)／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2014/7/8（火）