ブログ　～与那国ダイビングツアー～

　冬は混むのに夏はすいてしまうという、多分沖縄県でここだけじゃないかと思う不思議な島・与那国ダイビングツアーでした！

　冬の風景から一変、青い空に紺碧の海、そしてゲストは10名ほどとのんびり。こんなにのんびりできる夏の沖縄の島があるとはー(^O^)／

　今回は冬のハンマー狙いでは見られない、ここの魅力を全て見たいとリクエスト！

夏は北側中心のダイビングポイント。
エントリーすると強い日差しが、光の帯になって水底に降りそそいでいます。

ウメイロモドキ、アカネハナゴイ、ハタタテダイ、カスミチョウチョウウオといった南国定番の魚たちで水中は溢れかえっていました。

最初に狙うのはピグミーシーホース。柏島以外で見るのは初めて。
これが小さく、たった5ｍｍほど。
写真の横の黒いのが自分の指先。

同じポイントで、日本では珍しいアオマスクも！
浅瀬では伊豆でもおなじみになってきたオグロクロユリハゼに、
ちらっとカスミアジも。

翌日は豪快なドロップオフの楽しめるポイントからの始まり。
ちっちゃーなアケボノハゼに泳ぎ去るホワイトチップシャーク！

2ダイブ目はホワイトワールド。
文字通り一面に白い砂。

脇の方には小さなイソギンチャクにたくさんのクマノミとミツボシ！
小さいものだと1ｃｍほどで体をクネクネとさせていて、とってもかわいかった♪
一面の砂地からは雪山の斜面のような一本の道。

3ダイブ目は大物狙いの西崎へ！＜後篇へつづく＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2014/7/7（月）