体力がない方のダイビングライセンス取得

ダイビングで一番体力が必要とされるのは「器材を運ぶ時」と「器材を背負って海に入るまでと、出る時」です。

重さはありますが、全身に分散して身に付けているので、そこまでの重さは感じさせません。

水中では、よほど激しい海に行かない限りは、無重力ですので体に重さはかからなくなります。

フィンキックをする際にある程度は脚力が必要となりますが、柔らかいフィンや軽く蹴っても進むフィンなどもありますので、こういった物を使うと負担を軽く出来ます。

そして初心者のうちほど体力を使ってしまうもの。上達してしまえば、効率良く動けたり、ボートダイビングにすれば楽です。

ある程度の体力は必要ですが、年配の方や小柄な女性もたくさんダイビングをしています。

ダイビングライセンス取得のプール講習では体力テストがあり「200ｍの水泳」か「300ｍのスノーケルスイム」が必要になりますので、それだけの体力は必要です。

ダイビング器材をもっとも長く運ぶのは、家からダイビングショップの往復です。

自分の器材をお持ちの方は「器材のお預かり」をご利用いただければ運ぶ必要はありません。

また、ダイビングツアーには送迎が付いていますので、運ぶ距離は僅かです。

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