障害でスキューバダイビングが出来ない人

身体的な障害の場合、部位と程度によって出来る場合と出来ない場合がります。

Ｃカードの認定基準は「達成主義」ですので、障害があっても「全てのスキルを自分で出来る」のであればダイバーになれます。

例えば以前、片腕の肘から先が欠損しているゲストの方がいらっしゃいました。

非常に器用で、特に問題なく認定が出来ました。

＊袖をカットした自分のスーツを作成しました。

別の方で、片腕が麻痺でまったく動かすことが出来ないという方がいました。

動かない腕をスーツに通したり、器材を装着したりが出来ないため、通常のダイビングショップでは難しい状況でした。

しかし、障害のある方専門のお店もあり、ここでは足が悪い方でも専用の車いすで海に入れたり、サポートダイバーがいたりとフォローする体制があります。

障害のある方専門のダイビング団体（HSA JAPAN）もありますので、問い合わせをされてみてください。

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