レギュレーターは15~20年と長く使えるものです。それだけに購入を失敗すると相当痛いです‥(*_*)
このページと<レギュレーター選びの3つのポイント>をお読みいただき、後悔しない自分に合ったレギュレーターを購入してください!
よくあるレギュレーター選びの失敗には、どんなことがあるのでしょうか?
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レギュレーター選びで最重要なのは
呼吸しやすいこと
レギュレーターは安いものを買っても、高いものを買っても失敗する例があります。
購入を考えた時、価格は気になる部分ですよね。
「ダイビングショップで勧められるのは高い…。ネットで見るとすごい安いものがある。高いものを売ろうとしているだけで、安いものでも普通に使えるんじゃないだろうか?」
そういったダイビングショップもあるとは思います‥(^_^.)
Yahoo知恵袋で「安いものでもめったに壊れません、吸えるから大丈夫です」というのを見た事があります。
安いレギュレーターでも、もちろん呼吸は出来ます。呼吸が出来ないものを販売していたら大問題です。
システムが古いレギュレーターは
吸いづらい
一番安価なものは性能が低いと思ってください、それはシステムが古いからです。
レギュレーターの古いシステムのものは深く行ったり、運動量が増えたり、残圧が少なくなったりすると「呼吸がしづらく」なります。呼吸がしづらいのは水中では大きなストレスです。
また、良いレギュレーターとはパーツの精度も違います。
例えばファーストステージのメッキでも安い物では剥がれが起きやすく、結果使える年数が短い、または交換パーツ代で高くなる、現場で使えないタイミングが出てきます。
では「1番高いレギュレーターは1番いいレギュレーターか?」と言われれば、そうでもありません。
実際にあるのは「素材で高い」「希少性で高い」など性能と関係ない部分。
性能が良いレギュレーターの価格は?
「レギュレーターの相場はいくらなんですか?」と聞かれることがあります。
相場というのは基準がどこかで変わってきます。
例えば「日本車の相場はいくらですか?」と聞かれても、価格はピンキリです。
「軽自動車の相場はいくらですか?」と聞かれれば、「最近高くなってきたから150万位かな?でも、100万以下のものもあるよ」と答えられます。
レギュレーターの価格も量販店の中でも特価品では2~3万で売っているものもあれば、20万もするものもあります。
個人的な感覚では「何十年も使えて呼吸もしやすいレギュレーター」は定価で10万位からかなと考えています。
*定価なので購入価格はお店により、もっと安く買えます。
< 関連ページ >「ダイビングツアーや量販店での販売価格は?」
ダイビング器材に限らないと思いますが、
「安いものはそれなりの性能」
「高いものの中には良いものもあれば、価格に見合う価値がない」ものもあります。
< 関連ページ >レギュレーターの選び方3つの重要ポイント
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