ダイビングのサメや危険な生物のこと

日本のダイビングだと、サメは沖縄などでは与那国を除きほとんどおらず、四国などでは見ないそうです。

実は伊豆にはたくさんの種類のサメがいます。

しかし、人を襲うようなサメはいなくて、サメはダイバーのアイドルです！

南伊豆の神子元は世界的にも珍しいハンマーヘッドシャークの大群が見られる海。

迫力ある光景を見たくて全国からダイバーが集まります！

最近では千葉県・伊戸で200～300匹のサメが見られ、海外からもダイバーがやってくるそうです。

もちろん大きな魚ですので、触ろうとしたりすれば噛まれることもあるので接し方には注意が必要です。

水中には身を守るために毒を持った魚や生物がたくさんいます。

これはどこの水域でも同じです。

例えば魚ではカサゴやエイ類、ゴンズイなど。生物ですとイソギンチャクやサンゴ、ガヤなど。

しかし、怪我をするようなことはほとんどありません。それはダイバーがウエットスーツやグローブで覆われほとんど皮膚が外に出ていないためです。

また、防ぐ方法も簡単で「中性浮力を取り、何にもさわらない」だけです。

初心者の頃はバランスが崩れて、無意識に触れてしまうこともあるので、上達することは危険な生物に触らないためにも大切です。

ダイビングには「危ない」というハンドシグナル（手話みたいなもの）がありますので、忘れないようにしましょう。

何にせよ、「適切な知識と技術」があれば大丈夫です。

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