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ダイビングライセンスを取得される方でも、最初のうちは「ダイビング器材を所有したくない」と聞くことがあります。
「器材は高い」「置いておく場所がない」「重たい荷物を持ちたくない」「メンテナンスをするのが面倒」など理由は様々。
「何が自分にとって最優先事項か?」によって答えは変わってくると思います。
「とにかく荷物を軽くしたい」というのであればない方が良いでしょう。
「上達したい」「快適さを求める」「安全にダイビングがしたい」のであればあった方がいいでしょう。
上級者向けのダイビングポイントで、神子元の海遊社やトカラの口之島ダイビングサービスなどではレンタル器材自体がありません。
「この海に潜るなら、最低限自分のダイビング器材は持っていてくださいね」というスタンスです。
「レンタル器材は駄目」なのではありません「毎回ダイビング器材が違って慣れない」ことがダイビングのしづらさや、操作のミスにつながります。
道具を使うスポーツなどは全て同じですが「上達するなら、自分に合った良いダイビング器材を持つ」ことが重要です。
特にダイビングは器材に依存する割合が高く、使う器材による差が大きいです。
持つと変わってくるのは、楽しさ、快適さ、上達、安全性、長く使えば経済的にも安くなると思います。
料金的な面で見れば、購入しても短期間で使わなくなったり、年に何回も潜らないという場合にはメリットはないかもしれません。
「年に1~2回しか潜らない」場合には料金的なメリットはなく、あるのは「安心して使える」ことでしょうか。
(個人的には年に1~2回しか潜らないのであれば、ダイビングライセンスを取得せずに体験ダイビングでいいのでは?と考えています。たとえば運転免許を取得しただけの人が、年に1~2回しか運転しない、それも海外…、と思うと心配です。)
そして、ダイビング器材を持つことで変わってくる部分。
例えばウエットスーツなどはフィットしているかで、保温性がまったく変わります。自分のスーツでも既成品や貰った物でなどでは保温能力があまりなく、場所によっては寒さを我慢してのダイビングになってしまいます。それでは楽しくありません。
また、脱ぎ着のしやすさ、動きやすさも変わってきます。フルオーダー(自分の体形に合わせて作ったもの)であればある程度、体型が変化しても着ることが出来ます。
レギュレーターでは、一般的にレンタルでは性能の低い、安いものが使われていることが多いので、時によっては苦しく感じたりすることも。
アジアやダイビングフィーが安いところではメンテナンスがきちんと行われているかも分かりません。
自分の物であれば、自分で選び、整備状況も分かるので安心して使えます。
また、マウスピースを合うものに変えると、楽に吸いやすくなります。
喉が渇く人は加湿器を付けたり、自分に合わせて変更が出来ます。
また、良いBCDは自分のスキル以上のバランスをもたらしてくれます。
ダイビングで重要な”中性浮力”は感覚的なものなので「自分に合った同じ器材」を使い続けることが上達への道。
自分に合った良い器材を持つことで、快適で上達も早く、結果的に安全に楽しめるようになります。
なにより「ダイビング器材は自分の命を預けるもの」
信頼できる器材を使ってください(^^)
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