8月29日(土)は東伊豆・伊豆海洋公園(IOP)ダイビングツアー。
予想最高気温は31℃だったけれど、それ以上に暑く感じる。
前日の水温が27~19℃と幅があったのでドライスーツでいったら、ほとんど全域が26~27℃でドライの限界を感じてきた…。
水深18mほどで、前が見えなくなるほどのサーモクライン。
その下が冷やっとしたが、それでも21℃台だったらしい。
水中でいきなり6℃も下がると、体感としてはかなり冷たい。
今年は今のところ、大きく荒れることがないので、水が混ざりあわず水温差が激しい。
この日もIOPとは思えないベタ凪で、青空にぶ厚い雲、目の前には大きく伊豆大島が見えていた。
*画像をクリックすると拡大します。
これだけ生物豊富なIOPだけど、なぜかチョウチョウウオ系だけは少ない気がする。
が、グングン水温が上がりはじめ、潜降ロープ辺りにはミゾレチョウチョウウオを沢山見かけた。
体がまっ黄色なモンツキハギも多い。
一の根に進んでいくと、60cmほどの小ぶりなクエが、25cmほどある大きなイサキの群れを従えて(追われて?)泳いでいた。
今年は長梅雨で水温の上りが遅かったので、
今になってタカサゴスズメダイやマツバスズメダイなんかのかわいい幼魚が見られる一方、
キツネベラやカンムリベラはちょっと大きくなっているのが多い。
なんでだろう?
かわいいサイズのが見たいのになー(*^_^*)
一の根の亀裂の中に10円玉サイズのタテジマキンチャクダイの幼魚がいた。
みんなで見られるような亀裂の大きさでもなく、ライトを当てると隠れちゃう。
見れるかなー、難しいかなー、と思ったが、
レッドライトで照らすと、赤い光の中ひらひらと舞う。
タテキンは成魚もきれいだけど、このサイズはかわいいね。
レアだけど受けが今一つのヌノサラシ、
クネクネしてまったくピントが合わないキツネアマダイの幼魚、
コクテンサザナミハギなんかが送り出しの入り江付近にいた。
そしてエキジット口の水深1~2mで、真っ黒い体に背中から腹にかけて一本の白い線がはいったスズメダイの幼魚を発見。
証拠写真すら撮れなかったが、ハクセンスズメダイ?
いや、白線が太かったからダンダラスズメダイだろうか?
ゲストの一人はちっちゃーいセダカスズメダイを見たらしい。
うーん、見たかった。
この日もセダカはいたが、やはり大きかった。
エキジット口付近から送り出しの入り江付近にはじっくり探せば、かわいいスズメダイの幼魚が沢山いそうだ。
浅場でじっくりかわいい魚を探すダイビング。
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