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ブログ ~2017ダイブビズ TUSA~

2017ダイブ・ビズ TUSA製品情報!

2017ダイブビズ

2017ダイビングメーカーパンフレット

 

1/25(水)に品川インターシティで開催されていた、2017ダイブ・ビズショーに行ってきました(^^)/

 

ダイブ・ビズはダイビング関係者向けのダイビング器材の展示会。

 

新製品をいち早くチェックしたり、普段取扱のない器材の質感や実際の大きさや使い方を確認したり、メーカーの方から話を聞ける貴重な機会。

 

何回かに分けて、気になった商品を紹介していきます(^^)/

* 画像をクリックすると拡大します。

 

< 目 次 > 各項目をクリックするとジャンプします

① 2017年 TUSAのイチオシのダイビングフィン!

▶ ハイフレックス・スイッチの特長のまとめ

▶ ウレタン素材の優位性とは?

▶ アングルブレードデザインとは?

▶ 全サイズ 同じ長さのブレードが必要な理由

▶ 便利なバンジーストラップ

▶ カラーバリエーション

▶ スイッチを使うダイバーのレベルは?

② DCソーラーリンク 2017サマーリミテッド

③ レギュレーター&NEWローラーバッグ

2017年 TUSAイチオシのダイビングフィン! 

TUSAハイフレックススイッチ

TUSAハイフレックス・スイッチ

今年のダイブ・ビズで個人的に一番楽しみにしていたのが、TUSAの新しいウレタンフィン。

 

ブースの一番前に大きく展示されていました。

 

去年、販売が延期されたベスナがウレタンになるのかと思っていたら”ハイフレックス・スイッチ”という新しいフィンとして出ていました!

 

第一印象は「質感が高く、格好いい!」

写真やパンフレットで見るより遥かに良いです。

 

今までのフィンでは見たことがないような光沢があり、持ってみるとしっかりとした作りでワンランク上の高級感があります。

ハイフレックス・スイッチの特長のまとめ

ウレタン素材の優位性とは?

最大の特長はウレタン製であること。

 

フィンには大きく分けるとゴムとプラスチックがあります。

世界全体でみると圧倒的に多いのはプラスチックですが、日本ではゴムフィンが好まれます。

 

理由としてはプラスチックの硬い印象の蹴り心地より、ゴムの柔らかい蹴り心地、蹴りきった瞬間に反動が付き、プラスアルファの推進力を得られることなどがあります。

 

また、ゴムは重量があるので主な推進力を生むダウンキックに力が入りやすくなります。

 

デメリットとしては製品本来の性能を発揮できる期間の短さ。

ゴムは3年ほどで劣化が見られますが、ウレタンは10年経ってもウレタンのまま。

 

また重さは、推進力をあまり生まないアップキック時、装着して動く時、運ぶ時に不利。

 

あるメーカーのSサイズのゴムフィンは2030g、対してスイッチは1815g。

大きく上下させる足先は軽ければ軽いほど労力が少なくなります。

 

スイッチの対海水比重は<沈む>なので、足先が軽くなる感じはないようです。

 

ウレタン素材は材質の価格が高くなりますが、軽いプラスチックと柔らかくて重いゴムのいいとこ取りとも言えます(^^)/

アングルブレードデザインとは?

TUSAでは東京工業大学との共同研究で、人間の勘に頼るだけではない科学に裏付けされたフィン作りをしてきました。

 

スイッチではアングルブレードデザインという、フットポケットとブレードに20℃の角度をつけています。

 

自転車で漕ぎ始めがもっとも力が必要なように、フィンも蹴り始めがもっとも力がいります。

 

角度を付けることで蹴り初めに水をつかみやすくし、弾力のあるウレタン素材でアップキック、ダウンキックに関わらず、蹴りきった時にプラスアルファの推進力を生み出します。

全サイズ、同じ長さのブレードが必要な理由

通常、フィンのサイズが変わればブレードの長さも変わります。

 

しかし、ブレードの長さが変わるとフィンの特性も変わり「SサイズとLサイズでは、まったく別の蹴り心地のフィン」という事が良くあります。

 

これでは、せっかく人間工学に基づいた形にした意味がなくなってしまうと言うことで、もっともスイッチの特性にあったブレードの長さに統一されました。

便利なバンジーストラップ

TUSAバンジーストラップ

標準装備のバンジーストラップ

スイッチにはバンジーストラップが標準装備

 

バンジーストラップとは通常のフィンストラップのように左右を引いて締め込む必要がなく、ゴムの力でかかとを押さえられるもの。

 

バンジーの利点はストラップを引く手間が減ることと、ドライスーツの様に水中でブーツが圧縮されてフィンが緩くなって脱げてしまうというトラブルが避けられます。

 

今までのスプリングストラップは調節が出来なかったり、履いた感じが硬かったりしましたが、ゴムなので当たりも柔らかく、5段階の調節が可能。引く力は少し必要です。

 

タバタの全てのフィンに装着が可能です(定価¥8800)

カラーバリエーション

TUSAハイフレックススイッチ

スイッチのカラーバリエーション
オレンジは限定のインストラクター専用

カラーバリエーションはブルー、レッド、イエロー、ホワイト。

 

オレンジは日本全国200本限定のインストラクター専用。

 

市販の製品は全体的にはブラックで、ラインの部分のみカラー。

 

SF-24ソラJスペックのカラー部分はプラスチックですが、スイッチでは前半部分は全てウレタン。

 

硬さと色の違うウレタンの組み合わせで出来ています。

 

定価は¥24,000とTUSAのフィンの中では一番高くなりますが、バンジーストラップ(¥8,800)が標準装備なこと、ウレタンという素材、また作りの良さを見ると、お買い得なフィンではないでしょうか(^^)/

 

ちなみに去年発売延期になったベスナも出ますが、こちらはアメリカなどでも販売されるため、かなり硬めで、日本人おすすめなのはスイッチとのことでした。

スイッチを使うダイバーのレベルは?

ハイフレックス・スイッチはどんなダイバー向けのフィンでしょうか?

 

メーカーの方からは、

「フィン先は非常に柔らかいので初心者が軽く蹴ることも出来るし、しっかり蹴り込めれば上級者でも満足できる」とのことでした。

 

使ってみないと分かりませんが、スイッチはしっかりとした重さがあるので、初級~中級者ダイバーなら水中重量のやや軽いSF-24Jスペック、中級~上級者ならスイッチという感じかと思いました。

 

一日も早く使ってみたいフィンです(^^)/

DCソーラーリンク 2017サマーリミテッド

TUSA DCソーラーリンク 2017サマーリミテッド

DCソーラーリンク サマーリミテッド

現物もなく、情報もなかったのですが、この夏にDCソーラーリンクのリミテッドバージョンが発売される予定のようです。

 

通常モデルはベースが黒か白。

 

このモデルは鮮やかなオレンジ色。

 

販売数が限定になるかもしれないので、欲しい方は情報を要チェックです!

レギュレーターはラインナップに変更なし

TUSA2017レギュレーターラインナップ

TUSA2017レギュレーターラインナップ

レギュレーターには変更がなかったので、まだ見たことのなかったRS-671の廉価版RS1104をチェックしてきました。

 

カーボン風の外観で、しっかりとした厚みがあり、この価格と性能にしてはお買い得かな?と思いました。

 

やはり質感的には金属パーツが使われているRS-671の方が上ですが(^_^)

 

レギュレーターの細かい違いに関しては以前ブログにあげましたので、気になる方はこちらをご覧ください → TUSA新レギュレーター情報

 

TUSA RS1104レギュレーター

TUSA RS1104

TUSA 2017マスクの新色

2017のニューカラー

 

他にはマスクやスノーケルにインディゴブルーとオーシャングリーンというカラーが追加

 

欠番になっていたローラーバッグが復活しました。

 

一昨年まであったRB-9ローラーバッグと違うところは、サイズが111㍑から84㍑になったこと。

 

ソフトケースの角が丸くなり、立てている時に倒れづらくなったこと。

 

ハンドルが一本になったことなど。

 

カラーは一色で薄いブラックジーンズのようなカラーで、街なかで引いても違和感のないカラーになっていました(^^)/

 

* ブログ一覧のページを作りました。ブログ下部のメニューから月ごとの一覧にジャンプします。

 

< 関連ページ >

☆ 2018ダイブビズショー・TUSA編

☆ TUSAのニューフィン・スイッチの性能をチェック!

 

                                2017年1月28日(土)

 

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