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2017AWAREカードはクロトガリザメ！
2017AWAREカードはクロトガリザメ
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します！
本日より店舗営業を開始致しました。
暖かく穏やかなお正月、いかがお過ごしだったでしょうか？
さて、2017年のPADI AWAREカードが発表され今年は＜クロトガリザメ＞になりました。
AWAREカードとは、Cカードを申請する際に￥500以上の自然保護のための寄付をすると、通常とは違うデザインのカードが発行されるというもの。
このデザインは毎年変わり、基本的に寄付金はカードデザインになっている生物に使われます。
＊画像をクリックすると拡大します。
千葉・伊戸のドチザメの群れ
東伊豆・富戸のカスザメ
サメの3分の1は絶滅危惧種。
フカヒレ目的による乱獲や、マグロ漁などによる混獲などで減少し続けています。
とかく危険と言われ、人間からは嫌われてしまうサメですが、人間などの哺乳類を襲うホオジロザメ等はほんのわずか、それも悪意がある訳ではなく捕食です。
ホオジロザメは南アフリカや南オーストラリアなどの冷水域に住んでいるので、日本で潜っているダイバーは、ほとんど遭遇する機会はありません。
東伊豆・富戸のネコザメ
東伊豆・富戸のトビエイ
伊豆のダイビングで見られる沢山のサメ
伊豆では沢山の種類のサメや、仲間であるエイが見られます。
仲間と言っても生物として近いだけで、エイはサメに食べられちゃったりしますが‥。
夏から秋にかけて見られる神子元のハンマーヘッドシャークの大群、
伊戸のシャークスクランブルでは1年中、ドチザメが200匹近く群れています。
どちらもダイバーは恐れるどころか、サメ見たさに各地から集まっています。
これからの季節、伊豆の富戸などでは中級者以上向けのレイポイントではトビエイ、ドチザメ、カスザメ、カメなど、ゴロダイ根では100匹以上のトビエイの群れが見れることも！
そして、初級者の方にはボラ前でネコザメやナヌカザメを見ることが出来ます。
ダイバーにとってはサメはアイドル！ダイバーから＜危険なサメばかりではない＞ということをノンダイバーの方にも発信して、保護に繋がっていけばと思います(^o^)丿
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2017年1月7日（土）
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