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本当によくある例が、浮き始めて一生懸命にエアは抜いているのに、呼吸が荒かったり、足がバタバタしているダイバーがいます。これでは浮上と同じなので沈むことはありません‥(^_^)
また、自分が浮いていっていることに気付かないダイバーもいます。
浮いていくのは大抵は浅い水深なので、初心者のうちは10mより浅くなったら水底近くにいるようにして、水底から離れ始めたら(浮き始めたら)、即座にエアを抜いてください。
エアを抜く時は頭をしっかりと上にすること。
頭を上にすると浮いていってしまうという感覚があり、頭から力づくで潜降しようとするダイバーがいますが、頭が下の姿勢ではエア抜きが出来ませんし、浮力が強いと足から浮いていってしまいます。
残圧が少ない状態で、安全停止が出来ていたとしてもBCDに空気があまり沢山入っているようであればオーバーウエイトの可能性があります。
オーバーウエイトだと体のコントロールが難しくなり、ダイビングが下手になってしまいます。
中性浮力が取れないと、安全の問題や、サンゴを折ってしまったり、体が立って水の抵抗が増えて疲れたり、エアの減りが早かったり、写真がブレるなど悪いことばかり。
中性浮力の取れている格好いいダイバーになってください!
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