今回のツアーは初めて伊戸に来るサメ好きゲストのたってのリクエスト。
この時期でも多くのダイバーで賑わう船に乗り込み、ポイントへ。
船上で気になったのが、一緒に乗っていたショップさん。
経験本数が分からないけれど、インフレーターの使い方が分からないようで、スタッフに聞いたり、器材がきちんと着れていなかったようで、着直したりしている。
別のゲストはフードにマスクが重なっているのを直せない様子。
さらにスタッフのドライスーツのホースがはまってない‥(-_-;)
ダイバーの低レベル化は以前から言われているけれど、ダイバーのレベルが下がるということは、教える側のレベルも下がっているんだろうなー。
伊戸は難しい海ではないけれど、多少は流れることもあるので、器材の使い方が分からないダイバーは来ないほうが良い。この日も少し流れがあった。
安全が第一。
これからもきちんと潜れるダイバーを増やしていきたい(^_^)
三日ほど前には18℃あった水温が、急に16℃まで下がった。
水温の2℃は大きい。
ワールドダイブとモビーの冬用インナーを二枚重ねしてても後半はひんやりしてきた。
が、迫力ある光景に寒さも感じなくなる。
潜降していくと、大量のシマアジが群れている。
そういえば、シマアジも昔に比べて見なくなった魚だ。
イワシの大群が流れるように通り過ぎ、それを狙ってカンパチや大型のマダイが捕食に来る。
そして水底に近づくと、今日もドッチーズがわらわらと泳ぎ回っている。
見ものはサメだけじゃない。
120cmもある大きなクエにコブダイ、そして伊豆には少ないヒゲダイの姿も。
サメを楽しんだ後は、タテキンの幼魚がいると聞いてたので寄ってみた。
2本目は西ブイから東ブイに流すコース。
んっ?さっきほど寒さを感じないと思ったら、水温が17℃になっていた。
1℃の差って大きいものだ。
ここではイサキの大群が見事だった。
そして、かわいいキツネベラの幼魚を発見。
伊戸は小さな生物が隠れられそうな岩場が沢山あるので、探せば季節来遊魚もけっこういそうな雰囲気。
東ブイに辿り着くと、サメがダイバーの目の前でみるみるタワーになっていく。
巨大なシャークタワー。
他にダイバーがいなかったので、試しに中に入ってみた。
それが、下の動画↓
ラッシュアワーの埼京線なみにサメにもみくちゃにされた。
ガンガン当たってくるので手でよけないとならない。
背中側は鮫肌で、お腹側はムニュムニュしている。
伊戸は海外からのダイバーも多くて、この日もスコットランドからのダイバーさんがいた。
レンタルのウエットスーツで潜っていたけれど、全然寒くないようで、休憩中は上半身裸で歩き回っていた。
きっと世界中でもなかなか見られない光景なんだろう。
サメ好き、大物好きのゲストには、ぜひこの海を楽しんでもらいたい(^^)
< 関連ページ >
☆ 伊戸ダイビングツアー< 初めてのサメ > 2018年6月11日
☆ 伊戸ダイビングツアー< オールスターズ > 2018年3月16日
☆ 伊戸ダイビングツアー< サメに埋もれるっ! > 2017年3月23日
2020年1月26日(日)
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