少し車の多い都内を抜け、1時間半ほどで到着すると先客は一台だけ。
早速、ダイビングサービスの人にダンゴウオの位置を確認すると‥、
「目印付けてるのは赤ダンゴの1つだけなんだよね。エンジェルダンゴは目印付けておくと、週末は何十人て写真撮るから、すぐいなくなっちゃうんですよ。エンジェルは自力で探してもらってるんだ。ガイドロープの海藻によく付いてるから」
ガイドロープの海藻という情報があるとはいえ、広い海から2mmの魚を探すのか‥(-_-;)
水深の浅い福浦は、底揺れのある海況、ダンゴウオ探しにはやや苦戦しそう。
ガイドロープ沿いの海藻をちらちら見ながら、まずは目印のある赤ダンゴを目指す。
ポイントに着いて赤ダンゴが付きそうなエツキイワノカワ(赤い海藻)を探すもいない‥。
砂から顔出すダイナンウミヘビや、
岩から顔出す小指の爪ほどの大きさのコケギンポなんかを見てからエキジット。
チェックダイブから上がってきたガイドさんに声をかけてみると、
「目印の赤ダンゴはいなくなってたねー」
最新のダンゴ情報三ヶ所を聞き、いざ2ダイブ目へ。
教えてもらったポイントに着くと、5cmもないツルツルした海藻にすぐダンゴウオを発見!
すぐに見つかって楽勝と思ったが、しかしちっちゃい‥。体は2mmくらい。
最初に見つけた時は一枚目の写真のように黒い点があるだけ。
ここでTG4の顕微鏡モードの価値を知ったが、何しろ底揺れで撮りづらい‥(^_^)
とりあえず写真に収め、第二ダンゴウオへ。
これも発見は正確な情報のおかげで簡単だった。
大きさは一匹目と同じくらいで、グリーンの体に天使の輪があるエンジェルダンゴ。
この勢いで三匹目もゲットするべく、次のポイントへ。
最後は赤ダンゴ。
エツキイワノカワの上にのっていて、これは大きくて見やすい!
と言っても、大きさ5mmほど。
ダンゴウオはこの季節に見られると言っても、年によって多い少ないがあるので、見たい方は当たり年の今年の内にぜひ\(^o^)/
お昼は福浦漁港の中にある”みなと食堂”で地魚刺し身定食を頂いてきました。
ちょっと待ったにもかかわらず、福浦を13時半に出発。
小田原のダイビングは近くて楽だ~。
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2018年4月3日(火)
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