先日のこと。
ダイビングが終了し、圧を抜くと残圧計の針が戻る時に引っかかりがあり、針が0まで戻らない!
もう一度バルブを開けてみると、針がスムーズに回らずに上の方でカクカクと引っかかりが出ました。これ、残圧計の故障です(^_^)
バルブを開ける時は「見ない事が原則」となっているので、気がつけない。圧を抜く時は針が0になるのを確認するので、この時に針の動きを確認します。
残圧計=空気の残りの量を見るという性質上「もう少し使えるかな?」はなく、即交換です!
*画像をクリックすると拡大します。
原因は色々ありますが、多いのは水没や衝撃。
ブルドン管(写真の金色の金属。スント残圧計の内部)は細い管なので、内部に砂や塩などが付着すれば正確な動きをせず、修理も出来ません。
残圧計故障の他の例としては、180気圧のタンクに接続したのに90気圧までしか上がらないという例もありました。
動画は壊れた残圧計のもの。針が上の方に行く時にわずかに引っかかりが見られます。
ほんのわずかですが、分かるでしょうか?
ダイビング器材のトラブルは早めに発見して安全のため対処して下さい!
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2016年8月16日(火)
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