今日も夏日になりましたね!5月でこんなに夏日が多いのは1969年以来だとか‥(・o・)
暑くなると冬眠していたダイバーの方も動き始める頃でしょうか?
注意したいのが”勘のにぶり”
結構潜っているダイバーの方でも久しぶりのダイビングではドライスーツの浮力調整が上手くいかなかったり、インフレーターホースがはまっていないなど単純ミスが出たりします。
”ベテランだから”と過信せず、ブランク明けは慎重に潜ってください。
もう一つ気を付けたいのがダイビング器材のメンテナンス。
オーバーホールはきちんと出していますか?
ダイビングの間が空いてしまうのが分かっている場合には、オーバーホールに出してから間を空ける方が器材が傷みません。
しばらく使用していなかった器材は調子が悪くなっていることもあるので、確実にチェックする事が重要。
海上保安庁やマリンダイビングウェブなどで器材トラブルによるダイビング事故も報告されています。
重器材を持っていても、オーバーホールをしないまま使っていてトラブルに合うダイバーの方がいます。
そういった方のために、オーバーホールはなぜ必要なのか?どんな事をするのか?そもそもオーバーホールってなに?という所から分かるQ&Aのページを作りました。
中には「故障してから出せばいいや」という、まったく間違った認識を持っているダイバーの方も‥(@_@)
器材トラブルによる事故が起きてからでは遅いので、適切なタイミングで出してください。
では、適切なタイミングとは?
メーカーの多くは「1年または100ダイブの、どちらか早い方」と言っています。
もちろん、このタイミングで出せれば一番安全ですし、毎月のように潜っているダイバーであれば、この頻度で出すのが良いでしょう。
ただお金がかかるものなので「もうちょっと大丈夫じゃないの?普通に使えているし」という声も聞きます。
先ほど書いたようにトラブルが起きたら手遅れなんですが、普通に使えてても器材を傷めてしまう可能性があり、オーバーホールをしない事で、かえってパーツ交換などで高くついてしまうことも。
内部の見えないレギュレーターの傷み具合を外から見る簡単な方法をご紹介。
見る場所は”ヨークスクリューの汚れ”
もちろん直接海水に触れているものなので、内部の汚れとイコールではありません。
しかし、レギュレーター内部の汚れや塩は器材の洗い方で左右されます。
使用頻度の少ない方や、真水できれいに洗っている方のヨークスクリューの汚れは少ないと思います。
ひとつの目安にしてみてください(^-^)
2016年5月13日(金)
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