一本目で大分窒素を溜め、深場には行けないので、-20m辺りからいるという
ミナミハナダイを見に行くことにした。
まるで人工物のような、キューブ上の巨石が二つ折り重なった場所を目指す。
現地ガイドさんからは「キンギョハナダイの群れの中に混ざっているので探してください」とのことだった。
そこにはすげー、いっぱいキンギョハナダイがいた(;・∀・)
100匹単位くらいの群れがあちこちにいて、
その中に数匹のミナミハナダイが混ざっている。
まるで”ウォーリーを探せ”状態である。
形も色合いも違うので、見つけられることは見つけられるのだが、この群れが良く動く。
このミナミハナダイの幼魚たちは、写真などで見るよりも遥かに可愛かった(#^^#)
この岩の周囲にはレンテンヤッコの幼魚や、数匹固まっているハタタテハゼがいた。
今年はハタタテハゼの当たり年で、各ポイントで見られるが、
赤沢ダイビングセンターのブログには「各エリア合わせたら1000匹くらいいるんじゃないか?」と書かれていた。
さすがに1000匹なんて見たことないが、
このキューブ上の巨石の同じ深度ラインには40~50匹くらいのハタタテハゼの群れがいるらしい。
今年の伊豆ではハタタテハゼは珍しくはないが、こんな群れとなると見てみたい。
浅場に戻ってくると、キンギョハナダイの群れの中に、
タカサゴ、タカサゴスズメダイ、ウメイロモドキの幼魚なんかが混ざって泳いでいた。
群れの中を探せば、まだまだ色々見つかりそうだった。
今回は本命のレアハナダイが見られなかったので、また早々に来なければ。
大瀬崎にはスジクロユリハゼが出ているし、
IOPのメガネ岩にも行きたいし、
行きたいポイントがどんどん増えてきて、嬉しい悩みが増えてきてしまった(*^_^*)
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