伊勢海老を食べようツアー、2日目のダイビングポイントは南伊豆・中木。
雲見から南へ走ること30分。この日は朝から青空が広がり、気温もぐんぐん上昇。
夏はヒリゾ浜のスノーケリングで賑わう海も、今はのーんびり。聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
のどかな陸上とは異なり、水中の地形は豪快。白砂の上に南北に何本も延びる巨大な根は、幾重にも重なって出来ていて所々にドロップオフやオーバーハング。
今年は水中でクジラが出現したり、ハンマーヘッドシャークの群れが出たりと、何が起きるか分からない海。
波が少々あり、ウネリも15mまで届く難しいコンディションでしたが、1本目は最近目撃例が多いウミガメ探しへ!
*画像をクリックすると拡大します。
根頭に潜行すると、一面に広がるオレンジのキンギョハナダイの群れ、ブルーのソラスズメダイ、大型のイサキの群れ。その中にはウメイロモドキの幼魚の姿も!
イソギンチャクには今年どこでも多いミツボシクロスズメダイにクマノミ。
どんどん南にふって、ウミガメの目撃例の多い深場へ。
深場へ行くと魚もNDLも少なくなる。キョロキョロとカメが好きそうな地形を探し続ける。魚が少ないだけに、ここではずすのは痛い‥(;一_一)
少しづつ深度を上げ始めたその時、岩の窪みに甲羅を発見!近寄っていくと大きい!
しばらく写真を撮っていると、ゆっくりと巨体を起こし、急ぐでもなくノンビリと泳ぎ始めたので、しばし併泳。
上がってからゲストと話すと「3mはあるかと思った!」とのこと。そんなにはないけど、軽く150cmはオーバーしてました。
1000本近く潜っているゲストも「伊豆で見た中で一番大きかった」という感想でした!
2本目は根頭の方でフィッシュウォッチング。
オーバーハングの下には1本目にもいた5匹のテングダイ。
この場所がお気に入りの様で、写真を何枚撮られても同じ場所をぐるぐる、ぐるぐる。
タカサゴのナイトバージョンかな?と思う、赤い魚の群れ。
浅場で5匹ほどのクロユリハゼを発見!と泳いでいくと、その先には100匹以上いそうな大群が!しかし寄りきれず写真は撮れませんでした‥。
ダイビングが終わるころには、半袖で過ごせる暑いほどの陽気。
リニューアルした銀の湯でさっぱりした後の昼食は、スパイスドッグのカレー。
みんなで新作をオーダー。豆腐のカレー、白身魚のカレー、牡蠣フライがセットになったカレー。数がなくて食べられませんでしたが、牡蠣のカレー美味しそうだったなー。
天気が良かったので、帰りはちょっと渋滞。長らくのご乗車お疲れ様でした(^o^)
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2016年11月22日(火)
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