ダイビングのお問合わせはこちらへ
留守番電話になった際はお問い合わせ
フォームよりご連絡をお願い致します
03-6276-5758
バックロールエントリーとはボートダイビングで船べり等に腰かけた状態から、背中から水面に落ちてエントリーすること。
船が多少揺れている状態でも座っているので安定しているという利点がある。船べりがジャイアントストライドエントリーが出来ない、またはしずらい高さの時に使う。
背中から落ちるので怖いと感じる人や、水面を確認しないと他のダイバーの上に落ちてケガに繋がることもある。
他のエントリー方法にはフロントロールなどがある。
フロントロール・エントリーとはボートダイビングなどで、立った状態からでんぐり返しをするような感じで背中から落ちるエントリー方法。
ジャイアントストライド・エントリーをするにはフィンが引っかかりそうなほど船べりの高さがあり、バックロール・エントリーをするには低すぎる場合に使用する。
フリーフローとはレギュレーターやオクトパスのセカンドステージから空気が出っぱなしになる状態。
少しづつ出る場合もあれば、大量に噴き出す場合もある。
原因としては整備がされていなかったり、衝撃を与えていたり。
これが原因の場合はオーバーホールに出す。
マウスピースを上にした状態で水中に浸けるとフリーフローすることもある。
その場合はエアの出口を指で塞げば止まる。
めったにない事だが、水中で激しいフリーフローが起こった場合には、そのまま咥えていて空気が肺に強く押しこまれると肺の過膨張障害になる可能性がある。
オープンウォーター講習の時にならった「フリーフローレギュレーターからの呼吸」を行う。
これはマウスピースの片方をはずして、エアを逃がすもの。
ハーネスとはBCDのブラダー(空気袋)のない、ショルダーバックルや腹ベルトだけの部分の事。物によってはタンクも固定出来る。
ダイビングの創世記はBCDという物はなく、ハーネスにタンクを固定、レギュレーターを付けて潜っていた。ダイビングコンピューターはおろか、オクトパス、残圧計すらなかった。
空気が少なくなると予備のバルブを開け、浮上。水面を泳いで戻って来る。オーバーウエイトだと致命的。BCDが開発されてから女性ダイバーが増えたとも言われる。
今でもハーネスは一部のダイバーや作業潜水などでは使われている。
最近はテクニカルダイビングで一体型のBCDではなく、ハーネス+プレート+ブラダーと組み合わせて作る事から、単体では使わない物を指すことも多い。
ダイビング用語集一覧へ
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります