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安全停止とはダイビング終了の浮上時に6~3mの間で3分程度停止すること。
一般的には5mで3分の停止している事が多いが、潜水時間の10%行うと良いとされている。(40分のダイビングであれば4分)
安全停止は減圧症の予防のために行うもので、非常に有効とされている。
安全停止よりも深い位置で一旦停止するディープストップというものもある。
ドライスーツの浮力調節が上手く出来なくて、最後に浮いていってしまうのは体に悪い‥。
インフレーターとはパワーインフレーターとも言われ、BCDの左肩から出ているホースで、先端付近のボタンで空気の出し入れをする。
ファーストステージから出ている、インフレーターホースを接続して空気を供給する。
レギュレーターやBCDにより、エアの入るスピードはかなり異なる。
給気はどの位置でも可能だが、排気は水面に向けた状態にしないと出ない。
ダイバーは水中で様々な姿勢が取れるため、エアを抜いているつもりで抜けていないダイバーを見かける事がある。
アクアラングなどではi3と呼ばれるインフレーターシステムがあり、排気を自動で行う物もある。
15の数値がNDL 16は潜水時間
ダイコンはTUSAのDCソーラー
NDLとは<No Decompression Limit>の略で日本語にすると<減圧不要限界>
ダイビング中に、その水深に後何分間いられるかを表す分数。
ダイビングコンピューターを見る中でもっとも大切な数値。
この数値を守らない事で減圧症のリスクは増大するが、減圧症には様々な要因があり、守っていても必ず減圧症にならないというものではない。
「NDLが1分でも残っていれば大丈夫、0にはしてはいけない」
「減圧停止が出ても消して上がれば大丈夫」等と間違った認識をしているダイバーは多い。
ダイブコンピューターがOKであっても、体に過剰な窒素が溜まっていることに変わりはない。
ダイビングコンピューターが普及した現在でも、誤った知識で使用しているダイバーもいて、減圧症は減っていない。
ビーイズムのダイビングコンピューターではNDCと表示されているがNDLと同じ。
< 関連ページ > ダイブコンピューターを正しく理解していますか?
M値とは減圧理論で使われる圧力の単位。
減圧理論は減圧症を予防するために考えられたもの。
過剰な窒素が気泡化することで減圧症は起きます。
ダイビング中、人の体は窒素を吸収していきますが、人体には筋肉、脂肪、骨など様々な組織があります。この組織ごとに窒素が吸収/排出されるスピード、許容量が異なります。
この人体の組織をコンパートメント(仮想組織)という概念を作り、コンパートメントごとの耐えられる最大の圧力をM値と言います。
オーバーホールとは機械を分解して整備や修理をすること。
ダイビングでは主に重器材の定期点検のことを指す。
他にも、ドライスーツのバルブ、ダイビングコンピューター、水中カメラのハウジングなどにも使われる。
重器材のオーバーホールについて詳しくは下記もご参照ください。
インナーとはドライスーツやウエットスーツの下に着るもの。
ドライスーツではインナーの質で暖かさや、ダイビングのしやすさまで変わってしまう。
長袖Tシャツやスエットなどでも代用が出来るが、ダイビングを続けるなら専用品を持っていた方がダイビングは快適になる。
詳しくは<間違ったインナーを着ていませんか?!>をご覧ください。
ウエットスーツは水着の上からでも着られる。
下に着るラッシュガードやロングタイツもあるが、あまり水中での保温は期待できない。
日焼け防止や、海から上がって風がある時などは寒さがやわらぐ。
また、手足とも長いタイプであればウエットスーツが着やすくなる。
ラッシュを着ないでウエットスーツを着やすくしたい人にはスーツスライドという商品がある。これは体にスプレーをすると滑りを良くするもの。ドライスーツの手首にも使える。
演色指数とも言い、本当の色に見えることを100。単位をRaで表す。
水中で本当の色を見るためにはライトで照らす事が必要。
演色指数が低いライトだと白っぽくなってしまい、本当の色が出ない。
ライトの最高峰ケルダンでは演色指数がRa95以上。
ケルダンを目指したと言われるRG BLUEはRa80。
肌を照らしてみると分かりやすい。演色指数が高いライトでは血色良く見える。
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