ダイビングの後に頭が痛くなる、大抵は酸欠で起こっています。
体の中で脳は酸素を多く使うので、少し足りないだけで痛くなります。
原因として考えられるのが呼吸が浅いこと。
レギュレーターを使っていると呼吸死腔(血液とガス交換を行わないところ)が増えるので、浅い呼吸をしていると新鮮な空気が肺まで運ばれず、酸素が足りなくなります。
もうひとつは呼吸が早いこと。
他の似たような体格のダイバーよりも、エアの消費量が多い場合には、呼吸が早いと思います。
まず、深い呼吸をしてください。
息を吐き切ることが大切で、吐き切れば、自然と空気が入ってきます。
そして吐く時はゆっくりと吐き続けること。
肺の中に新鮮な空気が長くあるイメージです。
深い呼吸は中性浮力が取れていないと出来ません。
<エアの消費量を減らす方法>もご参照ください。
なお、ダイビング後に頭が痛くなってしまったら深呼吸を繰り返して、水分も取ってください(^-^)
お気軽にお問い合わせください
03-6276-5758
電話受付時間 :12:00~20:00(お問い合わせフォームは24時間受付)
*留守番電話になりましたら、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
(電話番号が履歴に残りません)
定休日:木曜日・不定休があります